さやん
わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!
今は「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。
さやん
わたしのTOPIK(韓国語能力試験)実力
わたしは昨年度TOPIK6級に合格することができましたが、それまで計7回受験をしてきました。
さやん
しかし、韓国語能力試験(TOPIK)は取得から2年間で失効となってしまうため、定期的に実力維持のため受験する必要があります。
さやん
そして今年も無事TOPIK6級に合格することができました。
昨年度より3点アップで合格することができましたが、1年間ひたすら韓国語ばかりを勉強していた訳ではありません。
さやん
そこで対策時間が少ない中TOPIK6級の実力を維持するための勉強法を紹介します。
TOPIK実力維持勉強法
まずこれから紹介する内容は、TOPIK試験日の1カ月半~1カ月の間で行っていきます。
さやん
1.出題傾向をおさらいする
2.対策参考書を買い足す
3.とにかく問題を解きまくる
出題傾向をおさらいする
韓国語能力試験(TOPIK)6級の合格を毎年維持するためには、日常的な韓国語の活用に加えて、試験の出題傾向をおさらいすることが極めて重要です。
1.試験内容の最新動向に対応する
2.弱点を発見し補強する
3.時間配分の最適化
4.試験特有のスキルを強化する
試験内容の最新動向に対応する
TOPIKは年々出題内容やトピックの傾向が微妙に変化することがあります。
例えば、特定の社会問題や文化的テーマが新たに強調される場合、こうした変化に対応することで、試験で不意を突かれるリスクを避けられます。
さやん
弱点を発見し補強する
出題傾向を振り返る過程では、自分が苦手とする分野や問題形式を特定することができます。
語彙や文法の特定分野、あるいは作文や長文読解の部分で弱点が見つかれば、
その分野に特化した対策を講じることが可能です。
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時間配分の最適化
試験は時間との戦いでもあります。
過去問や模試を通じて出題傾向を分析することで、どの部分に多くの時間を割くべきかを理解できます。
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試験特有のスキルを強化する
TOPIK 6級では、単なる韓国語の理解力以上に、「試験特有の解法スキル」が求められます。
選択問題では微妙なニュアンスの違いを捉える力や、作文問題では高評価を得られる論理的な文章構成能力が重要です。
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対策参考書を買い足す
6級のレベルを毎年維持するために「対策参考書を買い足す」ことは、効率的な勉強を実現する上で欠かせない重要なポイントになります。
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1.試験の最新傾向に対応できる
2.異なる視点での解法スキルを学べる
3.モチベーションの維持に役立つ
4.特定分野の補強ができる
5.投資対効果が高い
試験の最新傾向に対応できる
TOPIKの出題傾向は毎年少しずつ変化しています。
試験で扱われるトピックや形式、出題頻度が微妙に更新されるため、古い参考書だけでは最新の傾向に十分対応できない可能性があります。
さやん
異なる視点での解法スキルを学べる
参考書ごとに解き方のアプローチや説明方法が異なるため、複数の参考書を活用することで、問題に対する視点を増やすことができます。
特に6級レベルでは、模範解答の質や論理展開のパターンが試験合格の鍵を握ります。
新しい参考書を買い足すことで、異なるスタイルの作文例や読解問題の分析方法を学び、自分の弱点を補強できるのです。
モチベーションの維持に役立つ
同じ教材を何年も使い続けると、学習がマンネリ化しやすくなります。
新しい参考書を買い足すことで、新鮮な気持ちで勉強に取り組めるだけでなく、「この教材を使い切ろう」というモチベーションを生むことができます。
また、最近の参考書にはオンライン教材や模擬試験アプリが付属している場合も多くより楽しく学習を進められる可能性があります。
さやん
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特定分野の補強ができる
TOPIK 6級では、得意分野だけではなく苦手分野もバランスよく対策することが重要です。
新しい参考書を取り入れることで、特定の分野(語彙・文法、聞き取り、作文)の強化が可能です。
さやん
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投資対効果が高い
参考書は他の学習リソースに比べて比較的手頃な価格で、効率的なスキルアップを提供してくれるツールです。
質の高い参考書を購入すれば、自分で時間をかけて情報を調べたりする手間を省けます。
さやん
とにかく問題を解きまくる
韓国語能力試験(TOPIK)6級を維持するためには、韓国語を「知識」として学ぶだけでなく、それを実際に使いこなし、試験形式に即したアウトプットスキルを磨く必要があります。
その中でも「とにかく問題を解きまくる」ことは、試験合格を安定的に維持をしてくれる自信につながります
1.試験形式への慣れを身につける
2.弱点の早期発見と克服
3.アウトプット力の強化
試験形式への慣れを身につける
TOPIK 6級の試験では、難解な文法や語彙に加え、時間配分や解答の順序など試験特有のスキルが要求されます。
問題を解きまくることで、これらの形式に自然と慣れ、本番で焦らず対応できるようになります。
【時間感覚の向上】
⇒制限時間内にすべての問題を解き終える練習が可能
【問題形式の熟知】
⇒選択肢問題、短文穴埋め問題、長文読解、作文問題など
多様な形式に対応できるようになる
【試験中のストレス軽減】
⇒何度も問題を解いていると本番でも安心して解答できる
弱点の早期発見と克服
繰り返し問題を解く中で、どの分野が苦手なのかが明確になります。
たとえば、読解スピードが遅い、文法問題でミスが多い、作文の表現が単調になる、などの課題を特定できれば、それに集中して対策を立てることができます。
【語彙不足が課題】
⇒問題を解く中で頻出単語をリスト化して集中的に覚える
【作文内容の浅さが課題】
⇒問題集に掲載されている模範解答を分析し自分の文章力を向上させる
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アウトプット力の強化
6級レベルでは、高度な理解力だけでなく、それを正確にアウトプットする能力が試されます。
特に作文問題や長文読解では、文章構成力や韓国語特有のニュアンスを捉える力が問われます。問題演習を重ねることで、次第にアウトプット力が磨かれ自然な表現や論理的な文章が書けるようになります。
-毎回問題を解くごとに自分の作文を模範解答と比較し
表現の幅や文法の使い方を改善する。
-新しい問題に挑戦するたびに構成を意識して論理的な文章を書く練習をする
さやん
語学交換アプリは“通話”のイメージが強いですが、チャットのような掲示板機能が存在し、そこで添削をお願いしてみると5分もかからない内に優しい韓国の方が丁寧に添削をしてくれました。
さやん
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【番外編】普段の韓国語との付き合い方
ここまではTOPIK試験の合格を維持するためにする対策法を紹介してきましたが、普段少しでも韓国語に触れる時間があるだけで語学の実力は維持することができます。
ここ1年間でわたしがTOPIK試験対策の勉強以外に韓国語に触れている時間について少し紹介します。
1.好きな韓国のバラエティー番組を見る
2.韓国語でSNSを更新する
好きな韓国のバラエティー番組を見る
「好きな韓国バラエティ番組を見る」ことは、楽しく自然に韓国語力を向上させることができます。
1.自然な表現やニュアンスを学べる
2.リスニング力とスピード理解力の向上
3.韓国文化への理解を深める
自然な表現やニュアンスを学べる
韓国のバラエティ番組は、教科書や試験対策参考書にはない自然な日常会話やスラング、ユーモアあふれる表現が満載です。
これらの言葉やフレーズを耳にすることで、実際に韓国人がどのように言葉を使っているのかをリアルタイムで学ぶことができます。
リスニング力とスピード理解力の向上
バラエティ番組では出演者が自然なスピードで話し、時には方言やスラングも飛び交います。このような環境で耳を鍛えることで、結局リスニング力も一緒に向上します。
韓国文化への理解を深める
TOPIKでは、韓国の文化や社会に関する知識も問われることがあります。
バラエティ番組を見ることで、韓国人の考え方、流行している話題、社会的な価値観などを楽しく学べます。これにより、バラエティーを見ながらTOPIK試験対策まで出来てしまうという訳です。
さやん
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韓国語でSNSを更新する
InstagramなどのSNSを韓国語で更新することは、楽しく効果的に韓国語力を維持・向上させる方法としておすすめです。
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1.アウトプットの習慣化で韓国語力をキープ
2.ネイティブとの交流で実践力を向上
3.語彙や表現の幅を広げられる
アウトプットの習慣化で韓国語力をキープ
韓国語はただ読む・聞くだけでなく、自分の考えを正確に表現するアウトプット力が求められます。
SNSで韓国語投稿を続けることで、日常的にアウトプットの練習ができ表現力が自然に磨かれます。
ネイティブとの交流で実践力を向上
Instagramは世界中の人々と繋がれるプラットフォームです。
韓国語で投稿すると、韓国人ユーザーや韓国語学習者からコメントやメッセージが来ることがあり、自然な韓国語でのやり取りができます。
さやん
語彙や表現の幅を広げられる
SNS投稿を韓国語でする際、内容に応じて必要な語彙や表現を調べる機会が増えます。
例えば、食事や旅行の投稿では日常生活で役立つ単語を学び、感想を書く際にはより深い表現力が必要になります。
このような「その場で調べて使う」学習法は、単語やフレーズの記憶定着率を高めます。
さやん
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まとめ
わたしの韓国語実力維持する勉強法についてまとめます^^
1.出題傾向をおさらいする
2.対策参考書を買い足す
3.とにかく問題を解きまくる
1.試験内容の最新動向に対応する
2.弱点を発見し補強する
3.時間配分の最適化
4.試験特有のスキルを強化する
1.試験の最新傾向に対応できる
2.異なる視点での解法スキルを学べる
3.モチベーションの維持に役立つ
4.特定分野の補強ができる
5.投資対効果が高い
1.試験形式への慣れを身につける
2.弱点の早期発見と克服
3.アウトプット力の強化
1.好きな韓国のバラエティー番組を見る
2.韓国語でSNSを更新する
TOPIK6級を維持するための勉強法を紹介しましが、普段から少しでも韓国語に多く触れる時間を増やすことが大切だと思っています。
勉強でも前向きに楽しく勉強を続けられるように少しでもお手伝いができればと思います^^
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