さやん
わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!
わたしのように独学で韓国語の勉強を頑張るみなさんへ『ちょっとしたお手伝い』ができるよう今回も張り切って書いていきます^^
韓国語能力試験(TOPIK)の過去問題で勉強するメリット
TOPIKは、級によって、韓国語力のレベルが判定されます。
試験は、「問題の種類」「制限時間」「レベル」など、細かなルールがあるため、
慣れている人以外、特に初心者や中級者は、その制限時間内に解答ができるようになる必要があります。
過去問題で勉強するメリットは以下のようにあります。
①頻出パターンの把握が容易になる
②時間配分の練習ができる
➂実践練習になる
頻出パターンの把握が容易になる
過去問題で勉強することで、出題パターンを理解することができます。
過去問題には、出題形式や出題内容がパターン化されているため、このパターン化された内容を理解することで、答えを探す作業が楽になります。
また、出題頻度の高い表現や単語を繰り返し勉強することで、自然と語彙力もアップするでしょう。
さやん
時間配分の練習ができる
TOPIKは、制限時間内に解答することが求められます。
■級別の問題数と時間配分
過去問題を解くことで、それぞれの問題にかけるべき時間や、どの問題から解答するかの順番を決める方法を見出すことができます。
時間配分の練習に役立てることができるので、試験当日に余裕を持って解答することができるようになります。
実践練習になる
過去問題で勉強することは、確実に実践練習になります。
当日は自分が思っている以上に緊張します。
過去問題でパターンを認識し、事前に対策をすることで当日も落ち着いて問題を解くことができます。
過去問題で勉強する方法
では、実際に過去問題を使ってTOPIK対策をする勉強方法を紹介します。
①過去問題はこのサイト!
②問題を解く前に自己診断する
➂段落ごとに分けて解く
過去問題はこのサイト!
過去問題が掲載されているブログはたくさんあると思いますが、
わたしが利用しているサイトは「トリリンガルのトミ韓国語講座」です。
このサイトは過去問題や音声、答えが掲載されているのはもちろん、
「台本」という形でリスニングの流れる問題文が韓国語で確認することができます。
■TOPIK 過去出題問題より
さやん
問題を解く前に自己診断する
過去問題を解く前に、自分がどれだけTOPIKに向けて準備ができているかを自己診断することも大切です。
例えば、自分がどのレベルの問題まで解けるか、どの程度の文法知識が必要か、どのくらいの語彙力が必要かなどを事前に把握することが重要です。
また、TOPIKの問題傾向(読解問題・リスニング問題・書取り問題)の中で苦手な部分はどこかを洗い出し、
過去問題を解いていく上での勉強の順番をハッキリさせることが大切です。
段落ごとに分けて解く
過去問題で勉強する上で一番重要なことは、問題の段落ごとに解くことです。
1から50問まで一気に解こうとすると、かえって効率が悪くなることがあります。
問題数が多いために疲れて、後半の問題がうまく解けなかったり、問題の主旨や文脈が把握できなかったりといったことが起こり得ます。
それを避けるために、問題を段落ごとに分けて、パターンをしっかり把握するようにしましょう。
さやん
別の投稿で詳しく説明しているよ^^
■関連記事
【わたしの受験記録】安定的なTOPIK5級合格レベルになった件
過去問題での勉強ポイント
では、実際に過去問題を使ってTOPIK対策をする上での勉強ポイントを紹介します。
①解説と一緒に復習する
②繰り返しの作業を大切に
➂問題ごとの解くスピードを決める
解説と一緒に復習する
過去問題を解くだけではなく、当たり前ですが解説も一緒に読んで復習することが大切です。
さやん
また、問題文中に出てくる韓国語特有の難しい単語や表現などは、
アプリを使用すれば分かりやすく、効率的に調べることができオススメです。
関連記事で詳しく説明しているよ^^
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繰り返しの作業を大切に
過去問題は複数回解くことがおすすめです。
最初に解いた時点では、難しい問題や覚えきれていない表現があったためにできなかった問題も、2回目以降は解けるようになることがあります。
また、複数回解くことで、自分自身がどの程度成長しているか、どの程度TOPIKに向けて準備ができているかを確認することもできます。
さやん
問題ごとの解くスピードを決める
TOPIKは、制限時間内に解答することが求められます。
そのため、過去問題を解く際には時間内に解答できるようになることが大切です。
さやん
ある程度過去問題の出題パターンに慣れてきたら、タイムを意識して過去問題に取り組むことをおすすめします。
さやん
関連記事で詳しく説明しているよ^^
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まとめ
韓国語能力試験(TOPIK)対策で過去問題を使用する勉強ポイントをまとめます。
①頻出パターンの把握が容易になる
②時間配分の練習ができる
➂実践練習になる
①過去問題はこのサイト!
②問題を解く前に自己診断する
➂段落ごとに分けて解く
①解説と一緒に復習する
②繰り返しの作業を大切に
➂問題ごとの解くスピードを決める
TOPIK試験は思った以上に難しい問題も多く。
わたし自身も勉強をしていて、くじけそうになる時もありますが、
受験を繰り返しているうちに、少しずつでも自分の成長を感じることができます^^
しっかりと対策をして挑めば、少しずつですが点数を上げていくことができますので
あきらめず、楽しく、一緒に韓国語の勉強をしていきましょう!