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【振り返り】歴史検定2級合格レベル到達?!

8月18日(日)に実施された“歴史検定 2 級”を受験してきました。

対策期間1ヶ月の私が初めて歴史検定2級に挑戦してきました。これから受験を考えている人に少しでも参考になったら嬉しいです!

さやん

 

わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!

 

今は「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。

わたしのように独学で韓国語の勉強を頑張るみなさんへ『ちょっとしたお手伝い』ができるよう今回も張り切って書いていきます^^

さやん

 

 

わたしが歴史検定2級を受験する理由

 

まず、わたしが今回なぜ歴史検定2級を受験しようと思ったのか?理由を書いておきます。

初めにも書いた通り、私は全国通訳案内士の資格を取得する為に勉強しています。

全国通訳案内士の筆記試験は5つ

さやん

 

全国通訳案内士筆記科目

外国語(韓国語)

日本地理

日本歴史

一般常識

通訳案内士の実務

この中に歴史の筆記試験があります。

通訳案内士の歴史問題は受験者のブログを読む限り癖の強い問題が多いようで、簡単には合格できないという内容をたくさん見ました。

 

 

前回の通訳案内士は“地理”と“歴史”が不合格となってしまいました

さやん

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そんな中、歴史検定2級を取得し通訳案内士の歴史を免除にできるという情報を聞いて今回わたしも挑戦することとなりました。

その方が合格率が高いという噂も!これは頑張るしかありません!

さやん

 

 

当日のスケジュールと内容

当日のスケジュール

まず当日のスケジュールは以下です。

当日のスケジュール

12:50分入室開始

※それまでは廊下や一階のフロアで待機します

13:10説明開始

※監督官のテスト中の説明や氏名欄に記入を進めます

13:20試験開始

※2級試験は50分間です

 

私の場合受験会場が名古屋の丸の内でした。

 

 

歴史検定だからか名古屋城に近い会場でとっても嬉しかったです!

 

 

受験者は思っていたよりはるかに多く私の受験した部屋だけでも70名くらいいました。

又、比率的に受験者は男性の割合が多く年齢層も比較的高めだと感じました。

 

当日の持ち物

次に当日の持ち物をまとめてみます

当日の持ち物

受験票

※1.2級受験者は顔写真を添付して用意

写真付き身分証明書

シャープペンシル

消しゴム

腕時計

※デジタルウォッチでないもの

 

当日に気をつけること

次に当日気を付けた方が良いことや注意点・気づきをまとめます。

当日の気づき

1.会場に時計がない

2.身分証明書を忘れてしまったら・・?

3.退出可能時間

4.問題は持ち帰りOK

 

会場に時計がない

私の受験した名古屋の受験会場には時計がありませんでした。

さらにスマートウォッチなどのデジタル機器の使用は不可となるため注意が必要です。

必ず腕時計は忘れずに持って行きましょう!

さやん

 

 

身分証明書を忘れてしまったら・・?

1級2級受験者はハガキで送られてくる受験票証明写真を貼り付ける必要があります。

受験票と身分証明書は当日机の上に置いて受験するよ!

さやん

 

万が一忘れてしまった場合は速やかに監督官に申し出ましょう。

当日の説明だと別途対応してもらえるようでした!

 

退出可能時間

歴史検定は問題を全て解いた場合、時間帯によっては退出も可能です。

試験開始後20分から試験終了10分前までは、試験管に申し出れば自由に退出が可能なようです。

 

 

問題は持ち帰りOK

当日は解答用紙のみの回収となり、問題用紙は持ち帰ることができます。

 

今回は試験の翌日に解答速報が発表されましたので、自分の回答は問題用紙に確実にメモしておきましょう!

 

 

全体的な難易度

2024年試験のわたし的難易度

今回の歴史検定を受験するに当たり、2023年度版過去問題集を購入しました。

■歴史能力検定 2023年実施 第42回 全級問題集


 

 

歴史検定の過去問題集は記載内容が独特で、この一冊で全ての級の問題を解くことができます。

 

しかし“2級”の問題をたくさん解きたい!となると2022年度版、2021年度版と何冊も購入する必要があり、

尚且つ現在中古で出回っている場合がほとんど定価の倍以上の値段になっている本もありました。

 

わたしの場合問題の出題パターンを掴めるよう昨年度分1冊を購入しました

さやん

 

 

 

その為比較対象が昨年度2023年しかないのですが、試験終了直後は“意外と解けたな”と言う印象でした。

 

 

しかし試験時間は50分なので、解き終わった後にゆっくり見直しができる時間まではありませんでした。

 

 

特に難しかったポイント!

問題を解く中でわたしが難しかったと感じたポイントもまとめます。

難しかったポイント

1.漢字問題が0点⁈

2.年代の並べ替え問題

3.明治以降の理解の甘さ

漢字問題が0点⁈

歴史検定2級には書取り問題5問10点分出題されます。

わたしの場合、1カ月の対策期間で漢字をしっかり書いて覚えるまでの余裕はなく

さらに昨年度の漢字の書き取り内容を見ると、簡単そうな漢字問題が出題されている印象だったので2問くらい正解できればいいなという気持ちでした。

今回の試験で単語は分かっていても、いざ漢字が出てこないと言う問題が3問もあり悔しい思いをしました

さやん

 

 

対策期間が短い場合は、読み込みをメインに勉強した方が効率的ですが、

余裕をもって勉強している人は書いて覚える勉強法にすると漢字も合わせて勉強することができるはずです。

 

 

年代の並べ替え問題

年代の並べ替え問題とは、出題される3つの起きた事件出来事年代順に並べ替える問題があるのです。

ややこしい内容あまり聞いたことがないコアな出来事が入ってきたりすると消去法でも絞ることが難しいと感じました。

 

 

明治以降の理解の甘さ

明治以降の出来事は資料もそれなりにたくさん残っているため人物や出来事が盛りだくさんです。

中でも政治関係や政党と結びつけて覚える作業が非常にややこしく、ここは1ヶ月で確実に理解できるまでには至らなかったことが反省点です

さやん

 

 

自己採点の結果

 

最後に自己採点の結果は、今のところ58点となりギリギリ落ちてしまう点数となっています。

 

ただ合格点数は60%前後と記載があり、出題問題が難しい年は合格点数が切り下がる可能性もあるとのことなので少しの望みにかけたいと思います。

 

ただ落ちてしまったとしてもすごく悔しい気持ちはありますが、歴史勉強は奥深くまだまだ自分自身にも伸び代を感じる科目であるため、

来年の合格に向けて再度勉強しても良いのかなと思います。

 

 

まとめ

わたしの歴史検定2級の受験記録についてまとめます。

全国通訳案内士筆記科目

外国語(韓国語)

日本地理

日本歴史

一般常識

通訳案内士の実務

当日のスケジュール

12:50分入室開始

※それまでは廊下や一階のフロアで待機します

13:10説明開始

※監督官のテスト中の説明や氏名欄に記入を進めます

13:20試験開始

※2級試験は50分間です

当日の持ち物

受験票

※1.2級受験者は顔写真を添付して用意

写真付き身分証明書

シャープペンシル

消しゴム

腕時計

※デジタルウォッチでないもの

当日の気づき

1.会場に時計がない

2.身分証明書を忘れてしまったら・・?

3.退出可能時間

4.問題は持ち帰りOK

難しかったポイント

1.漢字問題が0点⁈

2.年代の並べ替え問題

3.明治以降の理解の甘さ

 

歴史の勉強は、単語自体覚えることが多く何度も勉強を諦めたくなりましたが、ある地点から一気に歴史の勉強が楽しくなりました。

覚えた単語と単語がストーリーのようにつながるとまるで物語を読んでいるように楽しく感じました

さやん

 

そのため語学の勉強と少し似ている部分を感じました!

今回は約1カ月間で試験の対策をしてきた為、まだまだ歴史の詳しい内容まで理解できていない部分も多いです。

今回の歴史検定の勉強に終わることなく、これからも歴史に触れる機会を増やしていきたいです^^

 

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