さやん
わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!
今は「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。
さやん
どれくらいの勉強時間?
今回の歴史検定への対策期間は約1カ月間でした。
具多的には、TOPIK(韓国語能力試験)の実施が10月13日にあり、それまでは韓国語の勉強をしていたため、
試験終了日から歴史検定試験日である24日までの41日間対策をしてきたことなります。
さやん
この1カ月間で大学入試合格レベルである歴史検定2級の合格レベルまで知識を上げる必要があります。
勉強を始めて1週間くらいまでは以下方法で勉強を進めていましたが、
このペースでやっていては完全に時間が足りない!ということで残りの3週間で大幅にかじをきることにしました。
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さやん
わたしの勉強法
勉強の進め方
わたしの勉強法は2つの参考書を使って5ステップで進めていきます。
1.歴史の全体の流れを掴む
2.ムンディ先生のYouTubeを一通り聞く
3.参考書の( )部分を赤字で書く
4.分からない単語の意味を調べる
5.参考書を繰り返す
番外編:前年度過去問題
ステップ1:歴史の全体の流れを掴む
まずは日本の歴史がどのように進んでいくのか大まかな流れを理解する必要があります。
さやん
1.スタディサプリ
2.歴史の流れをつかむ参考書
※私の場合、以前全国通訳案内士の歴史試験に向けてステップ1は攻略済になります。
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スタディサプリ
歴史の勉強が学生の頃から大の苦手だったわたしは、
YouTubeの動画を見ていても数分後には眠たくなってしまい巻き戻すという行為を何度も繰り返していました。
そんな時ブログで情報収集をしていると、全国通訳案内士対策のブログをかかれている人が“スタディサプリ”を使用して1カ月で試験に合格したと書いてありました。
詳しく内容を調べてみると「教室が揺れるほど面白い日本史(歴史)の先生の講義が聞ける」で有名な伊藤賀一先生という方の授業を受けれるとのこと。
引用元:スタディサプリ
スタディサプリは、学習をサポートするオンライン学習プラットフォームのことです。さまざまな教科やテーマに対応しており、生徒や学生、または一般の方々が自宅や外出先で自己学習を行うことができます。
詳しく調べて見ると“1カ月間お試し0円”で聞くことができると書いてあり、早速登録してみることにしました。
やはりプロの先生だけあって内容も分かりやすいです。
授業の間に出てくる先生の小話が面白くて更に記憶定着の後押しをしてくれました。
1ヶ月はお試し0円期間があるので、気軽に初めてみることができました。
又、他の高校科目も聞き放題になるそうです。
さやん
歴史の流れをつかむ参考書
手軽に参考書で歴史の流れをつかみたい・確認したい場合にオススメしたい参考書はこの2冊です。
1.時代と流れで覚える!日本史B用語
2.高校 マンガとゴロで100%丸暗記 日本史年代
時代と流れで覚える!日本史B用語
さやん
高校 マンガとゴロで100%丸暗記 日本史年代
さやん
ステップ2:ムンディ先生のYouTubeを一通り聞く
ここからが1カ月間の対策内容になります。
“ムンディ先生”の日本史授業の動画は、歴史勉強者は1度は目にしたことがある動画なはずです。
引用元:Historia Mundi
“ムンディ先生”の日本史動画は200本くらいあり結構ボリューミーですが、
隙間時間や移動時間も含めて2倍速で聞き流しをするようにしていました。
さやん
ちなみになぜ“ムンディ先生”のYouTube動画がいいのか?というと
これから紹介する参考書の勉強内容と“ムンディ先生”の動画がピッタリ合っており非常に分かりやすかったからです。
ステップ3:参考書の( )部分を赤字で書く
1カ月で歴史検定2級に合格したという方が実際に使っていた参考書をわたしも購入しました。
■30日完成 スピードマスター日本史問題集
しかし結局ノートが膨大になってしまい、且つ確認する時も大変ということに気が付き急遽赤ペンで直接記入へ変更しました。
さやん
参考書の詳細は別の関連記事にまとめています。
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ステップ4:分からない単語の意味を調べる
赤字で( )を埋める作業が終わったらいよいよ用語を覚えていきます。
しかし、ただ単に単語を覚えるだけでは地獄の作業です。そして覚えてもすぐ忘れてしまいます。
覚えたい単語の意味がイマイチ理解できていなかったり、なぜこの事件が起きたんだろう?という少しでも疑問がある用語、
さらには中々覚えられない人物の名前は資料集やYouTubeを活用して得られた情報を参考書の余白にどんどん書き込んでいきます。
この作業をすることにより、のちに参考書を繰り返して覚えていく時に、分からない時は何度も確認することができます。
又、ノートに書いて“あれ?どこに書いたっけ?”と探す時間も省くことができ時間を短縮することもできます。
資料集を使って調べたい時に購入した参考書がこちらです。
■写真を確認する資料集
山川 詳説日本史図録 第9版
ステップ5:参考書を繰り返す
分からない用語を一通り調べることができたら、後は何度も何度も参考書を繰り返し読んでいきます。
1カ月で合格された方は6周ほど参考書を繰り返し確認したと書いてありましたので、わたしもそれを目途に確認できるように勉強を進めました。
さやん
私の場合文化史と明治以降の内容が苦手だと分かったのでそこの部分は別で紙に書き出しいつでも確認できるようにしていました。
■メモ書きパターン
■テスト前に確認用
さやん
番外編:前年度過去問題
出題問題パターンを知っておきたくて2023年度分の歴史検定過去問題を購入もしました。
■歴史能力検定 2023年実施 第42回 全級問題集
さやん
当日の出来栄えは?
先ほど紹介した過去問題では50点と60点には到底到達することができない点数でしたが、当日は焦らずにしっかりと問題を解くことができたので、個人的にはとても満足をしています。
さやん
番外編:その他に購入した参考書
最後に今回の試験勉強で追加購入した参考書を紹介します。
1.石川晶康日本史B講義の実況中継
2.日本史一問一答【完全版】
■石川晶康日本史B講義の実況中継
こちらの参考書は先生が物語のように歴史を実況説明してくださっています。
物語のように歴史を読み進めていくことができるというポイントに魅力を感じて全時代分購入してみました。
さやん
動画で確認するのも分かりやすいですが、参考書を使用するとピンポイントで知りたい部分を確認することができるのも時短ができて◎です。
■日本史一問一答【完全版】
この参考書は全て一問一答形式の参考書となっており、アウトプットができていないなと感じていたので買ってみた1冊です。
さやん
わたしの購入した参考書より格段に知識深く学ぶことができるので、対策期間を長めにとっている方にはオススメの1冊です。
大学入試の参考書にも上位に選ばれている参考書の1つでした。
まとめ
歴史検定2級合格に向けて1カ月間のわたしの勉強法をまとめます。
1.歴史の全体の流れを掴む
2.ムンディ先生のYouTubeを一通り聞く
3.参考書の( )部分を赤字で書く
4.分からない単語の意味を調べる
5.参考書を繰り返す
番外編:前年度過去問題
1.スタディサプリ
2.歴史の流れをつかむ参考書
1.時代と流れで覚える!日本史B用語
2.高校 マンガとゴロで100%丸暗記 日本史年代
1.石川晶康日本史B講義の実況中継
2.日本史一問一答【完全版】
今回は全国通訳案内士試験の歴史問題免除のために受験した歴史検定2級でしたが、
学生の頃とは違った視点で勉強してみると、違った面白さや思いを感じながら勉強できてとっても良い経験になりました。
今回の試験に受けっても、受からなくてもこれからも歴史の勉強はコツコツ続けていけたらなと思っています^^
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