はんぐるマップ 
10月16日(日)に実施された第90回 TOPIKⅡ（韓国語能力試験）を受けてきました。
さやん
全体的な難易度・レベル
まず、前回の受験振り返りを書いたブログでも触れましたが、
やはり７月開催の受験問題はなぜか『難易度が1.5割増し説』が確定となりました。
さやん
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【振り返り】TOPIKⅡ第89回難しすぎて泣いた(5級取得者が語る)
今回の試験は、前回の第89回(7月開催)に比べて、易しい問題が多かったように感じました。
前回のテストを終えて勉強方法を少し変えたので、そのおかげかもしれませんが、
全体的にいつものような“焦り”を感じることなく、落ち着いて問題を解くことができました！
過去わたしが受けたTOPIKの得点推移を見てみます。
昨年度も10月開催テストで点数が30点近くアップしています。
もちろん毎回少しずつ対策方法は改善していますが、勉強量に関してはどの時期も同じくらいしているので、
やはり10月の試験は気持ち易しめ？かもしれません。
さやん
逆に初めてTOPIKを受験する方は、7月開催の試験はわたしのように少し難しいと感じる方がいるかもしれません。
可能なら4月・10月開催から受けてみることをオススメします！勉強メンタルが砕かれずに済むかもしれません。
듣기（リスニング）
今回のリスニング、内容までは忘れてしまいましたが、
全体文を聞いて『？？？』となる問題は、ほとんどありませんでした。
さやん
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特に、今までわたしが苦手としていた1問目～20問目。
1回しか読まれないため聞き逃しができないと
なぜか毎度あたふたしてしまってもったいないミスをしてしまっていました。
しかし、今回は問題自体が易しかったからか、またリスニング対策が功を奏したのか
しっかり自信をもって解答することができたのは進歩です！
さやん
そして後半の出題問題には、昔の韓国の暮らしや出来事の話が出題されるパターンが多いですが、
王国の名前や難しい単語がたくさん流れるので、まだまだ聞き取れず勉強不足だと感じました。
さやん
わたしは韓国の本のサブスク『밀리의 서재 ミルリの書斎』年間会員のため、
面白そうな本があったらまた紹介も兼ねてシェアしようと思います^^
また、リスニングを聞いて何を言っているか分かっても、結局選択肢で悩むいわば『国語力』が不足していると痛感しました。
韓国語の勉強も大切ですが、様々なジャンルの本を読んで国語力を向上させることも大切だと感じました！
さやん
쓰기(書取り問題)
今回の쓰기は全体的にそこまで難しい問題は少なかったかな？と思います。
【51番】
おやつを配布する案内文
授業が始まる前に取りに来てほしいという内容
【52番】
家の中での歯ブラシの保管方法
【53番】
対象の期間で数値がどれだけ増加したかを書く
一方同じ対象期間でも大きく増加した･少なく増加したことを比較して書く
この変化の原因を書く
(肝心な話の内容は忘れました。すみません)
【54番】
ロボット技術が発達して消えていく職業
ロボット技術が発達して残る職業
それを踏まえてわたしたちが準備することは？
쓰기は過去問をひたすら解けば、似たような内容でほぼ網羅できたかなと思います。
53番54番問題は難しいと感じる方が多いかと思いますが、
過去問で対策をしている方でしたら、今回の53番は過去第66回問題、54番は過去第74回問題と出題パターンが似ていたので、
内容を今回のバージョンに当てはめて書けば応用ができました。
さやん
읽기(読解問題)
今回も50問全て目を通すことができ、読解スピードを維持することができました。
しかし、自信のない問題を見直す時間まではないため、もう少しスピードを上げて解く必要があります。
今回は39番から41番の問題、通称わたしは『보기問題』と呼んでいますが、
しっかりと対策をしたはずなのに、自信をもって解答することができませんでした。
１つ１つの単語を理解することも大切なのですが、보기問題は文章中に出てくる接続詞や代名詞に注目して問題をといていくため
ここでもやはり『国語力』が重要になってくることが分かります。
まとめ
次回TOPIKに向けての要点をまとめます。
【듣기（リスニング）】
韓国の歴史の出来事を中心に、難しい単語も全て聞き取れるようパダスギ勉強
【쓰기(書取り問題)】
毎日１問でもいいのでとにかく過去問を解く！この一択！
【읽기(読解問題)】
リスニング強化のためにする『パダスギ勉強』が意外にも읽기へ直結する
⇒パダスギ勉強に力を入れる！
【全体目標】
国語力向上のため、韓国の本のサブスクを引き続き利用しながら
日本の書籍を読む時間も増やす
番外編(感動の励ましメッセージ)
今回の勉強で自分の実力がしっかりと発揮できなかった方、たくさんいらしゃると思います。
わたしもそうです。わたしはこの1年間で受験した3回全てがほとんど同じ得点で、どれだけ勉強をしても成長を感じることができませんでした。
さやん
そんな時、インスタをフォローしてくれている韓国の方からたくさん応援メッセージを頂きました。
好きで始めた韓国語勉強でしたが、点数が伸びないとやる気も意欲も下向きになってしまってしまうことたくさんありました。
でも、直接韓国の方から応援してもらったり、メッセージを頂いたりして
わたしはこうやって韓国の方と直接コミュニケーションがとりたくて勉強を始めたんだというモチベーションを改めて思い出させてもらえます。
このブログを読んでいる方の中で、今中々思うように実力が伸びない。。という方も
なぜ韓国語の勉強を始めたか？という原点をもう一度思い返すきっかけになったら嬉しいです！
来年も楽しく韓国語の勉強 一緒に頑張りましょう！！
