さやん
わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!
わたしのように独学で韓国語の勉強を頑張るみなさんへ『ちょっとしたお手伝い』ができるよう今回も張り切って書いていきます^^
私の勉強スケジュール
今年8月18日(日)に全国通訳案内士の一次試験が実施されました。
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地理
歴史
一般常識
通訳案内士の実務
外国語
今回の試験結果は地理歴史が不合格という結果となりました。
前回の全国通訳案内士試験の振り返りブログでも書いた通り、
対策期間が半年であった、且つ全国通訳案内士の歴史問題は合格率が低いということから、歴史検定試験2級を取得し免除を狙う方針へ転回しました。
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そして今回歴史検定2級受験へ向けてしっかりと対策ができる期間は1カ月しかありません。
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そのため1カ月間という短い期間でしっかりと対策を進めていく必要があります。
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歴史検定ってどんな検定?
ではそもそも歴史検定はどのような検定なのでしょうか?
歴史検定はその名の通り日本の歴史に関する知識を測る試験です。
原始時代から近現代までの日本史を対象とし、5級から1級までのレベルに分かれています。
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そして今回わたしが受験をする歴史検定2級は、高校生から大学生レベルの知識が求められますが、比較的広い知識が必要となります。
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どんな問題が出るの?
まずは検定内容を見てみます。
– 出題範囲:日本史全体(原始時代から近現代まで)
– 受験料:7000円
– 試験形式:4肢択一問題と記述問題
– 出題内容:政治史、文化史、経済史、宗教、国際関係など、幅広い視点から日本の歴史
– 試験時間:50分
– 合格基準:50問/おおよそ60%前後の正解率が必要
今まで検定を受験してきた方々のブログをチェックしてみると合格するためにはいくつかポイントがあるようです。
①教科書レベルの理解
⇒高校で学ぶ日本史の内容を確実に理解していることが重要
②過去問の活用
⇒過去の出題傾向を把握することで効率的に対策可能
➂重点的な分野の把握
⇒通史だけでなく、文化史や外交史などの重要分野にも十分な対策が必要
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そこで実際にどのような問題が出題されているのか調べてみました。
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引用:歴史能力検定公式サイト
ホームページにいくつか出題例が掲載されていたので、勉強を始める前に現状自分がどの程度理解できているのか確認してから勉強をスタートしましょう!
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歴史検定2級のわたしの勉強法
それでは具体的にわたしの勉強方法を書いてきます。
1.歴史の流れを把握する
2.30日スピードマスター参考書を用意・繰返し暗記する
3.分かりにくい単語や出来事は資料集で確認する
4.記憶に定着しにくいものは子供用の本で楽しく確認
5.スキマ時間に無料アプリを使って気分転換に勉強
歴史の流れを把握する
まずは歴史の一通りの流れを把握する必要があります。
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わたしの場合、この作業は全国通訳案内士の歴史対策の際にすでに実施済となります。
使用した参考書はこちらです。
■時代と流れで覚える!日本史B用語
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■高校 マンガとゴロで100%丸暗記 日本史年代
さやん
又、スキマ時間を利用して耳からも勉強をしたいなと思ったわたしはスタディサプリにも加入してみました。
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引用元:スタディサプリ
1ヶ月はお試し0円期間が適応されるので通常1カ月 / 2000円の料金ですが、
2カ月2000円言い換えれば、1カ月1000円でプロ講師の授業を楽しく受けることができちゃいます。
もっと詳しい勉強方法は下の関連記事にまとめています^^
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30日スピードマスター参考書を用意・繰返し暗記する
ここからが今回1カ月間で対策をしていく内容となります。
わたしが購入した参考書はこちらです。
■30日完成 スピードマスター日本史問題集
こちらの参考書の決め手はズバリ“この参考書を使用して1カ月で歴史検定2級に合格されていた人がたくさんいたから”です。
構成は本のタイトルの通り30日で完結するようまとめられており、
前半は主にその時代に起こった出来事や政治の流れ、人物などがまとめられています。
後半は穴埋め形式となっており自分の理解度を確認しながら勉強を進めていくことができます。
わたしの場合、まず穴埋め問題の内容をノートに書き出し勉強する作業をしました。
なぜこの作業をしたかというと参考書と回答冊子、どちらどもびっしり文字が書かれているため勉強を進めにくく、
一目で解答が分かるようにしたかったからです。
しかし、TOPIK(韓国語能力試験)の勉強を平行して行っていたため、スケジュールもかなりタイトとなり字がとっても汚くなってしまったので、
いざノートで勉強しようと開いた時にそんな自分の汚い字ではモチベーションがあがりませんでした。
そこで急遽、参考書に直接赤字で書き込みをし赤シートで確認する勉強方法へ変更することにしました。
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そこから赤シートを活用しながら1日で10ページに一気に目を通していく作業を繰り返していきます。
1日/ 10日分×3日=30日分⁽1冊⁾
⇒1週間で約2周
⇒1カ月で約8週
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分かりにくい単語や出来事は資料集で確認する
“30日完成 スピードマスター日本史問題集”で勉強を進めていく中で、分かりにくい単語や写真等は資料集を使って確認していきます。
わたしの購入した資料集はこちらです。
■山川 詳説日本史図録 第9版
記憶に定着しにくいものは子供用の本で楽しく確認
ややこしい時代やと登場人物などは子供用の絵本やマンガを読んで楽しく覚えるようにしています。
■日本の歴史人物事典DX
色彩キレイなイラストと共に、歴史上の登場人物1人1人にフォーカスを当てて勉強していくことができます。
勉強を進めていく中で戦国時代など出てくる人物が多く、出来事と合わせると整理が難しい時代などに参考にしたいと思って購入しました。
■角川まんが学習シリーズ日本の歴史
とにかくやる気がでない時はこのようなマンガから勉強するのも良いです。
全巻揃えようと思うとお値段のこともありますが、苦手な時代に絞って購入すればその部分だけ何度も読み返すことが出来て効率もよかったなと思います。
スキマ時間に無料アプリを使って気分転換に勉強
電車などのちょっとしたスキマ時間を利用して無料でダウンロードできるアプリを使って勉強します。
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1.日本史一問一答⁽解説付き⁾
2.信長の野望
■日本史一問一答⁽解説付き⁾
無料アプリでこの問題数とクオリティーはダウンロードしない理由がありません。
携帯アプリのため場所を問わず短時間でも効率的に日本史の知識を確認・復習できます。
時代別に項目が分かれているため自分の苦手としている部分も集中的に勉強することもできます。
又、出題内容も4択問題となっており実際の検定とより近い環境で問題を解いていくことができます。
■信長の野望
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まとめ
わたしの歴史検定2級合格に向けた勉強方法をまとめます。
– 出題範囲:日本史全体(原始時代から近現代まで)
– 受験料:7000円
– 試験形式:4肢択一問題と記述問題
– 出題内容:政治史、文化史、経済史、宗教、国際関係など、幅広い視点から日本の歴史
– 試験時間:50分
– 合格基準:50問/おおよそ60%前後の正解率が必要
①教科書レベルの理解
⇒高校で学ぶ日本史の内容を確実に理解していることが重要
②過去問の活用
⇒過去の出題傾向を把握することで効率的に対策可能
➂重点的な分野の把握
⇒通史だけでなく、文化史や外交史などの重要分野にも十分な対策が必要
1.歴史の流れを把握する
2.30日スピードマスター参考書を用意・繰返し暗記する
3.分かりにくい単語や出来事は資料集で確認する
4.記憶に定着しにくいものは子供用の本で楽しく確認
5.スキマ時間に無料アプリを使って気分転換に勉強
1.30日スピードマスター日本史
2.時代と流れで覚える!日本史B用語
3.高校 マンガとゴロで100%丸暗記 日本史年代
4.山川 詳説日本史図録 第9版
5.日本の歴史人物事典DX
6.角川まんが学習シリーズ日本の歴史
1.30日スピードマスター日本史
2.時代と流れで覚える!日本史B用語
3.高校 マンガとゴロで100%丸暗記 日本史年代
4.山川 詳説日本史図録 第9版
5.日本の歴史人物事典DX
6.角川まんが学習シリーズ日本の歴史
1.日本史一問一答⁽解説付き⁾
2.信長の野望
全国通訳案内士試験合格へ向けて始めた歴史の勉強でしたが、
歴史も勉強をすればするほど奥が深く、そして現代の私たちの生き方に直結している部分もたくさんあるので勉強しているうちに楽しく感じるようになりました。
何事も楽しくやることができれば長く続けることができます。
その楽しさを発見できるきっかけにこのブログが少しでもお手伝いできたらいいなと思っています(^^♪
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