2026年度に実施された『国内旅行業務取扱管理者』資格の受験をしてきました。

さやん
わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK(韓国語能力試験)6級まで合格することができました!

次の目標として「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を開始し、
2024年に1次試験で不合格となってしまいましたが、2025年には独学のみで『全国通訳案内士』に合格することができました。

これからこの資格を活用して『好きなことを仕事にしていきたい!』と思い、現在旅行業の資格を1つずつ取得しています。
さやん
旅行業務取扱管理者の資格勉強をしようと思った理由

冒頭でも少し書きましたが、わたしは2026年度の『全国通訳案内士(韓国語)』の試験に合格することができました。
そこで“本格的にガイドの仕事がしたい”と考えるようになった時に、先輩方はどのようにお仕事をしているのかリサーチをしてみました。

その際に話題に上がってきた旅行関係の資格が2つありました。
①旅程管理主任者
②国内旅行取扱管理者
旅程管理主任者
①の“旅程管理主任者”の資格について一言で説明するなら、合格をすると『団体旅行』の添乗をすることができるようになる資格です。
こちらの資格は旅行ガイドの派遣に登録をする際に、持っているとお仕事を紹介してもらえる幅が広くなると言う内容を見て所得しようと決心しました。
さやん
■関連記事(旅程管理主任者(筆記)の勉強法)
【わたしの受験結果】添乗員の資格が取りたい!旅程管理主任者の難易度や合格率は?
■関連記事(旅程管理主任者(実務)の体験記)
【旅程管理主任者証を取りたい】添乗員なるには資格が必要?バス実務研修を受けてみた
国内旅行取扱管理者
今回受験するのは②の国内旅行取扱管理者になります。
こちらの資格も旅行業をお仕事とする人はもちろん、旅行好きな人の中でも取得している人がいるくらい知名度が高いです。
そして国家資格となるのでそれなりに難易度も高くなります。
さやん
そもそもどんな資格なの?合格率も知りたい!

旅行取扱管理者の資格って?
では具体的に『国内旅行取扱管理者』とはどんな資格なのでしょうか?
「旅行業務取扱管理者」とは簡単にいうと、旅行会社で旅行業務が適正に行われるように管理・監督する国家資格になります。
さやん
旅行業法では、旅行会社などの営業所ごとに、この資格を取得した者を1人以上を選任することが定められています。
つまり、旅行会社にとっては、旅行商品の販売や契約などを適切に行うために必要な旅行業務の責任者ともいえる存在です。
さやん
旅行業務取扱管理者は、旅行業界で唯一の国家資格とされており、年齢・学歴・実務経験などによる受験資格の制限はありません。
勉強さえすれば気軽に挑戦することのできる国家資格の1つと言えます。
資格の種類を知りたい
「旅行業務取扱管理者」のは大きく分けて種類が3つあります。
① 総合旅行業務取扱管理者
② 国内旅行業務取扱管理者
③ 地域限定旅行業務取扱管理者
それぞれの資格の種類によって取り扱える旅行先が異なります。
- 総合 → 国内+海外
- 国内 → 国内旅行
- 地域限定 → 一定の地域に限定
つまり出発地、到着地を含む1箇所でも海外を経由する旅行を取り扱う場合は『総合旅行業務取扱管理者』が必要となります。
勉強範囲も、もちろん異なります。
『総合旅行業務取扱管理者』は『国内旅行業務取扱管理者』の勉強範囲にプラスして海外の観光地や飛行機のコードなど覚える範囲も格段と多くなります。
さやん
合格率は?
旅行業務取扱管理者の合格率を調べてみました。
昨年度2025年度の受験において
旅行業務取扱管理者合格率
受験者数は近年8,300〜10,100人程と言われているようで過去5年間の平均合格率は約35%です
さやん
結果的にわたしが学ばなければいけないこと
以上のことをまとめると、わたしは元々、日本に来る韓国人旅行者へ国内旅行を提案できれば満足なので『国内旅行業務取扱管理者』へ合格する必要があります。
そして受験科目は大きく分けて3つあります。
①旅行業法
②約款
➂国内旅行実務
それぞれの科目で100点満点中60点以上を取れば合格することができます。
さやん
具体的なわたしの勉強方法
わたしの勉強法は3冊の参考書を使って進めました。
①国内・総合旅行業務取扱管理者 速習レッスン
②国内旅行業務取扱管理者 過去問題集
➂旅行業務取扱管理者 ポケット問題集&要点まとめ
■ユーキャンの国内・総合旅行業務取扱管理者 速習レッスン


■ユーキャンの国内旅行業務取扱管理者 過去問題集


■ユーキャンの旅行業務取扱管理者<観光資源(国内・海外)> ポケット問題集&要点まとめ



実際の当日試験ってどんな感じ?

当日の試験情報
当日の試験情報をまとめてみます。
①当日の試験開始まで
②実勢の試験ってどんな感じ?
➂終了した後の手続き
当日の試験開始まで
この試験の受験方法はCBT試験方式になります。
コンピュータを使用して行う試験形式で、画面上で問題を解き、マウスやキーボードで回答する方式です。
わたしの場合は名古屋の『CBT名駅桜通テストセンター』と言うところで受験してきました。

名古屋でもいくつかテストセンターの場所があるようなので間違いないように注意が必要です。
さやん
わたしと同じように焦ってしまう人が少しでも減るように試験開始までの流れを簡単にまとめておきます。
試験開始までの流れ
①集合
②開始前の手続き
➂席に着席したら
集合
当日は試験開始の30分前から受付が開始となりました。
受付が済んだ人から流れるように説明を受けて、そのまま開始となるので事前にお手洗いを済ませておいた方が良いです。
受付が済んだ人から開始するので、もちろん終了する時間もバラバラになります。
さやん
開始前の手続き
受付のタイミングで個人情報を確認するため、必ず『身分証明書』を持っていく必要があります。
さやん
そして受験室へ持って行けるものは『身分証明書』と『ラベルを剥がしたお水のペットボトル』のみです。
その他の持ち物、腕時計も含めて受付時に渡されたロッカー番号のロッカーへ閉まってカギをかけます。
そののち、受験についての説明を係員の人から受けます。
その際に受験中に使用する白い紙1枚とボールペンも一緒に渡されますので、計算問題を解く時に使用します。
席に着席したら
席に着席したら説明の際に渡された紙に書かれている自分の『受験番号』と『パスワード』を画面に入力します。
特にパスワードを入力する際に、よくある『●●●●』と画面上に現れ、自分の打った数字が合っているのか確認できない状況で、間違って入力されていないか少し焦りました。
そのまま進めていくと、自分の名前が出て『合っていますか?』と聞かれるので、万が一間違っていたとしても、そのまま解答が進んでいく訳ではないと思いますので安心して手続きを進めていってください。
実勢の試験ってどんな感じ?
旅行業務取扱管理者の試験内容を簡単にまとめてみます。
試験時間:120分
出題量:旅行業法問題25問
約款問題25問
国内旅行実務問題:35問
国内旅行業務取扱管理者の受験科目は大きく分けて3つ『旅行業法・約款・旅行実務』とありますが、全科目あわせて120分となります。
そのため、時間配分を間違えてしまうと後半の『旅行実務』問題が全く解けなかったとなり、60点以上取ることができず不合格となってしまいます。
時間配分には十分注意しましょう。
又、分からない問題は必ず『後で確認する』というボタンをおしておきましょう。
問題数が多いため、悩んでいる時間もたくさんありませんし、どこで分からないかすら分からなくなってしまうので
少しでも迷ったら『後で確認する』ボタンを取り敢えず押して、余った時間で確認するようにしましょう。
受験の気づき・注意ポイント
最後に受験中に感じたわたしの反省点や気づきも共有しておきます。
①やっぱり難しかった
②重箱の隅をつついてくる問題はなかった
➂航空関係の関係の問題は心配いらない
やっぱり難しかった
全問題を解き終わった後に感じたことは『手ごたえがない』と言うことです。
30分間見直しの時間にすることができましたが、全部の問題を見直しをする時間はありまえんでした。
何が難しかったのか考え直してみたのですが、やはり国家資格だけあり『簡単に解答はさせない』という問題構成にあります。
・間違っている・合っているをランダムに選択させる
・解答を複数選ばせる問題(合っているものを全て選びなさい)
・細かい言葉のニュアンス(『翌日から』が抜けているなど)
そのため確実に合っていると自信が持てる問題数が少なく感じてしまうことが『難しかった』と感じる要因なのではないかと思います。
重箱の隅をつついてくる問題はなかった
勉強中に練習問題を解いている中で『こんな問題出たらどうしよう』と感じていた内容がいくつかありました。
特に『運賃計算問題』の
・寝台列車
・地方のローカル電車
・新幹線ごとの細かい料金
など本当に細かくて全く歯が立たないという問題は当日なかったと感じています。
逆に国内実技の問題で
『祭り-該当都道府県-何月』
この組み合わせで合っているものはどれですか?という問題が出題されました。
さすがに全国主要のお祭りが何月に開催されるのか?全てを暗記できていなかったので難しかったと感じました。
航空関係の関係の問題は心配いらない
近年変更になったと言われてた『航空関係』の問題。
勉強を進めている際に参考書を見ていて、たくさん出題されたらどうしようと思っていた科目の1つでした。
さやん
しかし、試験当日は思ったより出題されませんでした。
もし出題されたら捨てようと思っていましたが、今思い出すこともできないくらいなので本当に簡単な問題か、出題自体されなかった可能性があります。
まとめ

わたしの受験記録『国内旅行業務取扱管理者』の体験記をまとめます。
① 総合旅行業務取扱管理者
② 国内旅行業務取扱管理者
③ 地域限定旅行業務取扱管理者
①旅行業法
②約款
➂国内旅行実務
①国内・総合旅行業務取扱管理者 速習レッスン
②国内旅行業務取扱管理者 過去問題集
➂旅行業務取扱管理者 ポケット問題集&要点まとめ
①当日の試験開始まで
②実勢の試験ってどんな感じ?
➂終了した後の手続き
試験時間:120分
出題量:旅行業法問題25問
約款問題25問
国内旅行実務問題:35問
①やっぱり難しかった
②重箱の隅をつついてくる問題はなかった
➂航空関係の関係の問題は心配いらない
国内旅行業務取扱管理者の試験は受験時間も長いですし、受験内容も難しいのでかなり体力を使います。
しかし、わたし自身旅行が大好きで受験終わりにご褒美で電車に揺られて景色のキレイな場所へ行ってきました。

勉強は大変で心折れそうになる時もあるけれど、旅行に行ってキレイな景色を見ると『また頑張ろう(^^』と前向きな気持ちになれますよね。
今、勉強に苦戦している方の気持ちもこのブログで少しでも軽く、助けになれば幸いです!
■参考記事
【旅程管理主任者証を取りたい】添乗員なるには資格が必要?バス実務研修を受けてみた
はんぐるマップ 

