韓国語独学方法の道しるべになりますように..

【意外とできない!?】日本の伝統文化や食べ物を韓国語で!(全国通訳案内士2次対策にも)

全国通訳案内士2次韓国語の対策をしたい!

神社とお寺はどう違うの?って韓国人の友達に聞かれても答えられなかった・・

韓国人に日本のこと聞かれても思った以上に説明できないな
2年に渡ってTOPIK6級を維持しているわたしが次の資格“全国通訳案内士”に向けて購入した『見てわかる日本 伝統・文化編』で一発解決したので紹介します!

さやん

 

わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK(韓国語能力試験)6級まで合格することができました!

 

次の目標として「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。

2024年に1次試験で不合格となってしまいましたが、2025年には無事1次試験に独学のみで合格することができました。

 

 

 

 

わたしのように独学で韓国語の勉強を頑張るみなさんへ『ちょっとしたお手伝い』ができるよう今回も張り切って書いていきます^^

さやん

 

 

 

通訳案内士試験に向けて

 

昨年度TOPIK6級に合格したわたしは現在全国通訳案内士の資格取得に向けて勉強中です。

全国通訳案内士とは?

全国通訳案内士は外国語を使って外国人旅行客を案内し通訳を行うことができる国家資格です

 

 

その2次試験では韓国語での口頭試験があり、実際の実務に近いような観光に関する質問自分の提案力を通して審査されます。

 

 

そのため韓国語で日本の文化や歴史観光地を一通り紹介できるようにしておく必要があります。

正確な日本の情報円滑なコミュニケーションが求められるため言語能力だけでなく幅広い知識能力が必要になるという訳です

さやん

 

 

どんな参考書?

 

■見てわかる日本 韓国語 伝統・文化編/ 生活・社会編


 

 

今回わたしが購入した『見てわかる日本 韓国語』は、日本の伝統・文化「韓国語併記」でまとめられている点です。

 

建築伝統芸能風俗年中行事食文化など、

日本について聞かれやすいテーマが幅広く網羅されています。

 

しかも、文章は長すぎず、イラスト中心で直感的に理解できる構成。

専門書のような堅さはなく「読んでいて普通に面白い日本文化の読み物」になっています。

 

 

韓国語学習の視点で見るこの本の魅力!

さやん

 

この参考書を買ったきっかけ(購入の決め手)

 

以前友達とおでん屋さんでご飯を食べていると、隣に韓国人のカップルが座りました。

 

 

 

TOPIK6級を取得していて、全国通訳案内士合格に向けて勉強していた私は、日本語しかないメニューを見て困っていた韓国人に声をかけました。

 

そこで『旅行に来ている!』という話や『どこへ行ってきた』という話をしてくれたのは、全て聞き取れて会話もできたのですが、おでんを頼もうとした時に、

 

『ちくわってなんですか?』

『はんぺん?おいしいの?』

 

と聞かれて

『ちくわ』『かまぼこ』どのように説明してあげれば良いのか全く頭に浮かばず、ただただ雑談をして終了して終わってしまったんです。

 

 

ちくわとかまぼこの違いは?

かまぼこ:魚のすり身を木の板に半円状に乗せて蒸したもの。紅白の色がありおめでたい時にたべられる

ちくわ:魚のすり身を棒状のものに巻いて蒸して焼いたもの

 

全国通訳案内士合格へ向けて勉強したおかげで今ではしっかり説明することができます!

さやん

 

この時に『TOPIK6級に合格できていても日本のこと全然説明できないんだ・・』という悲しさと『全国通訳案内士合格へ向けて勉強法を見直さないと!』という焦りの感情になったことを覚えています。

 

 

そこで日本の文化についてかれた参考書がないかリサーチを開始。

まず日本のことについて韓国語で書かれている参考書の本が少ないことに驚きました。

そんな中見つけた参考書が『見てわかる日本 韓国語』でした。

 

日本語と韓国語のどちらの表記も書いてるのでいちいち調べたりすることもなく、完結に学んでいくことができます。

 

また実際にガイドをすることになった際、

自分も困るであろう内容全国通訳案内士試験に直結しそうな内容も盛りだくさんでした!

 

実際に全国通訳案内士試験の1カ月前にも単語の言い回し分かりにくい日本の文化などをこの本から学習していたので本当に助かりました!

さやん

 

参考書のおすすめポイント

 

「おもてなしの韓国語会話 30秒でできる!ニッポンの歴史紹介」参考書のわたし的オススメポイントを4つ紹介します。

参考書わたし的おすすめポイント3選

上級者向けの「実用的インプット」になる

日本語でも勉強になる「再発見」が多い

「聞かれて困らない自分」になれる

上級者向けの「実用的インプット」になる

 

TOPIK5・6級レベルになると、

ニュースやエッセイは読めるけれど「日本の文化を説明する語彙」は意外と抜けがちです。

日本の文化って?

神社・寺・仏像

祭り

和食

年中行事

生活習慣芸能(歌舞伎・能・茶道など)

 

 

こうしたテーマは『韓国人との会話』『通訳・ガイド・文化交流』そのまま使える単語や表現ばかりです。

 

 

この2冊の参考書を網羅できれば日本についてほぼ韓国語で伝えることができるようになります

さやん

 

 

日本語でも勉強になる「再発見」が多い

 

韓国語版とはいえ、内容そのものは日本文化の整理本としても優秀です。

 

「知っているつもりだったけど、ちゃんと説明できなかった」

「日本人なのに、初めて知った視点」

 

そんな発見が意外と多く日本文化 × 韓国語のダブル学習ができます。

 

カラーのイラストたっぷりで説明されているので難しい内容でも視覚的に理解できるのもありがたいです!

さやん

 

 

「聞かれて困らない自分」になれる

韓国語が上級になるほど、「日本についてどう思う?」「どう説明する?」と聞かれる場面が増えます。

まさにわたしの『おでん屋さん』が良い例ですよね!

さやん

 

この本はまさに“聞かれたときの引き出し”を増やしてくれる一冊です。

 

ただ単に『暗記用』の参考書ではなく「なるほど、こう説明すればいいのか!」説明の型を自然に身につけられるのが魅力です。

全国通訳案内士2次試験の『質疑応答』でも自分の意見として話せるようになるために活用できる1冊です

さやん

 


 

まとめ

“全国通訳案内士”に向けて購入し「見てわかる日本 韓国語」の参考書についてまとめます。

 

全国通訳案内士とは?

全国通訳案内士は外国語を使って外国人旅行客を案内し通訳を行うことができる国家資格です

参考書わたし的おすすめポイント3選

上級者向けの「実用的インプット」になる

日本語でも勉強になる「再発見」が多い

「聞かれて困らない自分」になれる

 

わたしも日本人でありながら、韓国語を勉強して初めて『日本の伝統的文化』について知ることができました。

自分の知識が増えることで実際に韓国の人との会話が広がったり日本について教えてあげられることも増えます。

この機会にぜひ「見てわかる日本 韓国語」で知識を増やしていきましょう!

 

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