韓国語独学方法の道しるべになりますように..

【全国通訳案内士】一般常識問題集これが無料で勉強できる?!

全国通訳案内士に向けての勉強方法が知りたい!

短期間で現代社会や一般常識の勉強するには?

現代社会は一般常識の勉強ってみんなどうやってるの?
TOPIK(韓国語の能力試験)6級に合格後、次の目標である全国通訳案内士試験対策の一般常識の勉強方法を紹介します

さやん

 

わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!

 

今は「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。

わたしのように独学で韓国語の勉強を頑張るみなさんへ『ちょっとしたお手伝い』ができるよう今回も張り切って書いていきます^^

さやん

 

私の勉強スケジュール

 

全国通訳案内士の1次試験の日程は毎年8月の中間から後半にかけて実施されます。

今年2024年は8月19日(日)と発表がありました

さやん

 

わたしの場合1次試験から逆算して下のようなスケジュールを立てました。

全国通訳案内士試験勉強スケジュール

3月:日本史(歴史)

4月:地理

5月:実務

6月:一般常識

7月8月:振り返り、過去問題、練習問題

 

暗記項目が多そうな歴史や地理から勉強に取り組み、

範囲が広く明確ではない一般常識や覚えることが限られている実務勉強については後半に勉強を回しました。

 

 

プラスとして一般常識については観光白書から半分ぐらい出題されると言うことを見ました。

今年度の観光白書は大体6月の中旬ぐらいに発表されると言うこともあり、一般常識は6月から勉強スタートすることに決めました

さやん

 

 

しかし勉強を進めていく中でスケジュールの立て方を少しミスしてしまったと反省点もありますので、それも含めてまとめていきたいと思います。

 

 

通訳案内士の一般常識ってどんな問題が出るの?

 

次に簡単に通訳案内士の一般常識にはどんな問題が出るのかを見てみましょう。

 

ハロー通訳アカデミーさんの過去問題や対策を見ていると、先ほども少し書いたように国土交通省が出している観光白書から半分ほど問題が出題されるようです。

 

ハロー通訳アカデミーって?

全国通訳案内士試験に向けて対策情報を発信して下っているスクールです。YouTubeでは対策動画や資料を無料で提供して下さっています。

あとの半分が世界遺産時事問題が出題されることが多いそうです

さやん

 

 

そのため一般常識は出題範囲が不透明で尚且つ範囲がとても広いので対策するのにも限度があると感じています。

そのためいかに効率よく分かりやすく対策をしていくかを自分なりに考えて実行してみました

さやん

 

 

わたしの一般常識の勉強内容

 

1カ月間したわたしの一般常識の勉強法について見てみましょう。

1カ月間の一般常識勉強内容

1.前年度の観光白書を読み込む

2.一般常識の本を購入する

3.苦手分を動画や本でおさらいする

4.今年度の観光白書を読み込む

前年度の観光白書を読み込む

先ほども少し触れましたが、国土交通省から出ている観光白書から半分ほど問題が出題されると記載がありました。

しかし今年度分の観光白書は毎年6月中旬に発表され、しっかり勉強するのにはかなりギリギリのスケジュールになります。

 

どうやって勉強を進めていけばいいの?
まずは昨年度の観光白書から見ていこう!

さやん

 

今年度の観光白書にプラスして、前年度分からも複数問出題されるようです。

今年度の観光白書が公開されるまでは昨年度分を読んで対策していきます。

全部で200ページほどあるので読み込むのにはからかなり時間がかかります

さやん

 

そのためわたしは自分的ルールを決めて勉強していました。

自分ルール

1.200ページを3分割して3日で200ページ読む

2.前半ページを重点的に読み込む

200ページを3分割して3日で200ページ読む

200ページを1日で読み込むのはさすがに大変で、これのみを勉強しようとすると他の勉強に手が回りません。

そこで200ページを3日に分けて読み込んでいくことにしました。

3つに分割すると1日大体66ページとなります

さやん

 

前半ページを重点的に読み込む

観光白書で主に大事な部分は前半の“訪日外国人観光客の人数”“訪日外国人観光客消費額”“出国日本人数”の数字が書かれている部分です。

毎年この部分から問題が出題されているようです

さやん

 

まずは前半部分の数字をしっかり整理し読み進めていきます。

また政府が実施した旅行に対する政策も重要なポイントとなってくるのでそこを中心に読み込んでいくようにしています。

 

 

一般常識の本を購入する

わたしは普段からニュースを見ていなかったため世の中の動きについて全く知識がありませんでした。

そのためここ1年で何が起こったかキーワードだけでも拾えるようにこちらの書籍を購入しました。

 

■日経キーワード 2024-2025


 

かなり分厚い本となっており内容も盛りだくさんです。

こちらを1冊読み込むことができれば世間の流れをしっかり掴むことができると思います。

 

苦手分を動画や本でおさらいする

しかし基礎知識がないわたしにとって、この参考書は内容がものすごく難しく感じ、なかなか頭に入っていきませんでした。

そのためこの参考書に出てきたキーワードを参考にYouTubeで検索して調べてみることにしてみました

わたしの場合オリエンタルラジオのあっちゃんが動画をあげている“エクストリーム大学”に絞って検索していました

さやん

 

引用;エクストリーム大学

 

“日経キーワード”の本を参考に動画を探していくと、もれなく世間のニュースをキャッチしていくことができるので動画でわかりやすく勉強進めていくことができました。

 

ただ反省点もあります

さやん

 

1年分の社会情勢となると内容が盛りだくさんです。

この動画を見る作業についてはもう少し前の段階から進めていてもよかったかなと感じています。

 

お昼の時間スキマ時間などを利用して1日1本でも見ていけば、もう少し時間がに余裕を持って勉強できたのではないかなと感じています

さやん

 

 

また、過去問題を解いていて必ずと言っていいほど出題されていた世界遺産無形文化遺産について文章だけの説明では、なかなかイメージがわかず理解に苦しみました。

 

 

わたしの場合、イラストや写真が多ければ多いほど頭にインプットされやすくことが多いので子供向けの本を探しました。

私が購入したのはこの2冊です

さやん

 

■キャラ絵で学ぶ! 日本の世界遺産図鑑

かわいいイラストで世界遺産を説明してくれています。

具体的な地図や重要ポイントなどもまとめられているため楽しくかつスピーディーに勉強進めていくことができました

さやん

 

 

■みんなが知りたい!日本のユネスコ無形文化遺産がわかる本


 

 

写真が多い参考書となるためインターネットで一つ一つ検索をする手間も省け重要ポイントだけをしっかりと確認することができます。

児童向けの本ですが大人が読んでもしっかりと勉強できる内容になっていました。逆に子供には少し難しいかも?という印象です

さやん

 

 

今年度の観光白書を読み込む

6月中旬のタイミングになるとようやく今年度の観光白書が公開されます。

前年度と同じように前半の数字部分と旅行に対する政策を中心に読み進めていきます

さやん

 

 

またハロー通訳アカデミーさんから出ているYouTubeの方でも無料で解説も順次アップしてくれていますのでそちらも参考にしながら観光白書を見ていくとよりわかりやすいです。

 

引用:ハロー通訳アカデミー

 

 

まとめ

全国通訳案内士の一般常識問題対策に向けての勉強方法についてまとめます。

全国通訳案内士試験勉強スケジュール

3月:日本史(歴史)

4月:地理

5月:実務

6月:一般常識

7月8月:振り返り、過去問題、練習問題

1カ月間の一般常識勉強内容

1.前年度の観光白書を読み込む

2.一般常識の本を購入する

3.苦手分を動画でおさらいする

4.今年度の観光白書を読み込む

一般常識の問題については出題範囲が不透明とにかく範囲が広いです。

どんな問題が出題されるのか予想することが難しいで

さやん

そのため時事問題に関しては普段から少しずつでもニュースをチェックしたりYouTubeの解説動画を見つけて毎日1本ずつ見るなどしていくと後々勉強するのが少し楽かもしれません。

 

試験まで残り1ヶ月余りとなりました。

今回は試験勉強の時間の対策が短くなかなか思うように勉強進めることが難しい状況となっていますが最後まで諦めずにしっかりと楽しく勉強続けていきたいなと思っています^^

 

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【ゼロから攻略】全国通訳案内士の日本史(歴史)勉強法

 

 

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