さやん
わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!
今は「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。
さやん
わたしの勉強歴
わたしは普段会社勤めをしている普通のOLです。
もちろん忙しい時は残業もありますが、そのかたわら独学での勉強やブログ、Instagramの運用を行っています。
さやん
わたしはコロナ禍から家にいなければいけない時間が増え、独学で韓国語の勉強を始めました。
しかし、初めから習慣的に勉強をするマインドが身についていた訳ではありませんでした。
誰もが勉強は辛いですし、ましてや仕事をした後にさらに勉強をするというのは中々続けようと思っていても難しいものがあります。
さやん
身につければ最強の癖“TOP5”
それでは実際にどんな“最強の癖”を身につけると良いのか具体的に見ていきましょう。
引用:メンタリスト DaiGo
1.考える前に手をつける
2.声3回だけ粘る
3.代わりのことをしてないか考える
4.常に最悪の対策を考える
5.どうでもいいことを後回しにする
考える前に手をつける
DAIGOさんがまず最初に挙げているのが、「考える前に手をつける」という癖です。
韓国語を独学で勉強しようと思っても、「どの教材を使えばいいのか」「どのくらいの時間を確保すればいいのか」と、考え過ぎて結局何も進まないことがありませんか?
さやん
しかし、この「考える前に手をつける」を意識するようになってから、私の勉強の進み方は劇的に変わりました。
例えば、「今日はとりあえず教科書を1ページ読む」「単語帳を10個だけ覚える」といったように、結果や効率を気にする前にとりあえず始めてみるんです。
実際に手を動かしていると、「次はこれをやろう」と自然に次のステップが見えてくるものです。
特に韓国語の文法学習では、一文でもいいので例文を書いてみたり、単語を声に出してみたりすることで、脳がやる気スイッチを入れる感覚がありました。
さやん
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3回だけ粘る
次に紹介するのは「3回だけ粘る」という癖です。
韓国語の学習を進めていると、どうしても壁にぶつかる瞬間があります。
さやん
そんな時に意識したのが、「あと3回だけやってみよう」という考え方です。
例えば、ある単語がなかなか覚えられない場合、「3回声に出してみる」「3回だけ書いてみる」というルールを自分に課しました。
これだけで、「案外できるじゃん!」という小さな達成感を得ることができます。
特にTOPIK6級のリスニング対策ではこの癖が役立ちました。
難しい音声でも「あと3回だけ聞こう」と決めて繰り返していると、少しずつ慣れてきて理解できる部分が増えていきました。
さやん
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代わりのことをしてないか考える
「本当に今やるべきことをやっているのか?」を常に考える癖をつける。これも韓国語学習には非常に役立ちました。
学習を始めようと思った矢先に、スマホでSNSを見始めたり、急に部屋の掃除を始めたりする経験、ありませんか?
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しかし、この癖を意識するようになってから、自分が無意識に現実逃避していることに気づけるようになりました。
例えば、「今SNSを見ているのは、本当に必要なことか?」と問いかけてみるだけで、「いや、今は韓国語の単語を覚えるべきだ」と軌道修正することができます。
この癖を繰り返すことで学習時間がどんどん増え結果的に合格に近づけました。
勉強を始める前に「今やろうとしていることは本当に必要か」考える
必要でないことは後回しにしてOK
⇒優先順位をつける癖をつける
常に最悪の対策を考える
「もし失敗したらどうしよう…」と考えると不安で行動できなくなることがありますよね。
しかしDAIGOさんは「最悪のケースを考えて対策を取る」ことが大切だと話しています。
私の場合、「TOPIKに落ちたらどうしよう」という不安がありましたが、「最悪もう一度受ければいい」「その間にもっと実力をつければいい」と割り切ることで、気持ちが軽くなりました。
また、勉強の時間配分を失敗することを想定して「今日はリスニングが進まなかったら、翌日はリスニングに集中する」といった柔軟な対策を考えるようにしていました。
このように「最悪の状況でもどう対応するか」を考えることで、逆に行動に移すハードルが下がります。
「失敗した時のプランB」を常に用意しておく
不安を行動の原動力に変えるため具体的な対策を考える
どうでもいいことを後回しにする
最後に最も効果があったのが「どうでもいいことを後回しにする」という癖です。
私は一時期推しのエンハイフンが出ている番組を見ることばかり優先してしまい、TOPIKの勉強を後回しにしていました。
しかし、この癖を意識してからは、まず勉強を終わらせてから好きなことを楽しむという順番を徹底するようになりました。
さやん
それを後回しにするだけで、驚くほど学習に集中できる時間が増えました。
楽しみは勉強後に取っておく
勉強時間を確保するために無駄な行動を削る工夫をする
がんばってる自分にご褒美も!
ここまで、メンタリストDAIGOさんの「最強の癖TOP5」を活用して韓国語学習を効率的に進める方法をお話ししましたが、人間は頑張るだけでは続きません。
ときには自分にご褒美を与えることでモチベーションを保つことも大切です。
さやん
私が実際に活用した「学習の合間に自分を癒すご褒美」を5つご紹介します。
さやん
1.韓国コスメでプチ贅沢!スキンケア
2.スイーツでちょっとした幸せ
3 韓国ドラマや推し番組を1話だけ見る
4.韓国語の勉強が楽しくなる文房具
5.自分へのご褒美旅行を計画する
韓国コスメでプチ贅沢!スキンケア
韓国語学習を頑張った日の夜は、韓国コスメを使ったスペシャルケアをしてリラックスしてみてはいかがでしょうか?
私がよく使っていたのは**シートマスク**です。
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■メディヒール マスクパック [選べる30枚セット]
■シートマスク パック MJCARE エッセンスマスク 100枚
さやん
スイーツでちょっとした幸せ
単語を50個覚えたら“贅沢スイーツ”でちょっとしたご褒美を与えるのもおすすめです。
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■GODIVA クッキー チョコレート 詰め合わせ
■DEAN&DELUCA ホリデークッキー缶
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韓国ドラマや推し番組を1話だけ見る
「今日は文法問題を10問解いたら韓国ドラマを1話見る!」などとルールを決めて見ていました。
ドラマは発音の勉強にもなるので、一石二鳥です。
さやん
勉強後のご褒美としてドラマや推しのアイドルが出ている番組を楽しむことでモチベーションをキープできました!
韓国語の勉強が楽しくなる文房具
意外かもしれませんがかわいい“韓国風の文房具”もご褒美になります!
勉強に使うノートやペンをお気に入りのものに変えるだけで、学習意欲がアップするんです。
■3色ボールペン カカオフレンズ
■BT21 BTS公式グッズ BT21 ノート
さやん
自分へのご褒美旅行を計画する
最後のご褒美は“韓国旅行”です。
目標達成後の楽しみとして、韓国旅行を計画すると勉強のモチベーションが大きくアップします。
さやん
最近では全国通訳案内士試験で勉強した旅行先を巡って、実際に自分の目で見て感動を体感しています。
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まとめ
メンタリストDAIGOさんの「最強の癖TOP5」を韓国語学習に取り入れる勉強マインドの保ち方をまとめます。
1.考える前に手をつける
2.声3回だけ粘る
3.代わりのことをしてないか考える
4.常に最悪の対策を考える
5.どうでもいいことを後回しにする
1.韓国コスメでプチ贅沢!スキンケア
2.スイーツでちょっとした幸せ
3 韓国ドラマや推し番組を1話だけ見る
4.韓国語の勉強が楽しくなる文房具
5.自分へのご褒美旅行を計画する
これらの習慣を実践することで、ただ勉強時間を増やすだけでなく、効率よく成果を出すことにつながります。
もし韓国語学習に行き詰まっている方がいれば、ぜひ試してみてください。小さな習慣の積み重ねと適度なご褒美の組み合わせで大きな成功へとつなげましょう!
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