さやん
わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK(韓国語能力試験)6級まで合格することができました!
今は「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。
さやん
全国通訳案内士試験に向けて
韓国語の試験“TOPIK6級”に合格したわたしは現在全国通訳案内士“韓国語”の資格取得に向けて勉強中です。
全国通訳案内士は外国語を使って外国人旅行客を案内し通訳を行うことができる国家資格です
昨年度受験したわたしの結果がこちらです。
地理 不合格
歴史 不合格
一般常識 合格
通訳案内士の実務 合格
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昨年度地理が不合格という結果を受けて、昨年度の時点で自分の知識として足りなかった部分を書き出します。
各都道府県にある山や川の確認が不十分
全国の紛らわしい神社・お寺
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しかし山の位置や川がどこからどこへながれているのか、又神社やお寺をしっかりと覚えきれたなかった私は、絶対取らないといけない問題で点数を落としてしまったと感じています。
さやん
そもそも全国通訳案内士“地理”問題って?
ではまずそもそも『全国通訳案内士“歴史”』問題とはどのような問題が出題されるのでしょうか。
毎年公式ホームページにガイドラインが更新されますが、今年のものを見てみると下記のように記載があります。
JNTO(日本政府観光局):2025年度全国通訳案内士試験
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まず、昨年度の受験と今年の受験を踏まえて感じることは、日本の地理・観光地は覚えなければいけない事が膨大だということです。
例えば、日本にある山1つとっても数えきれないほどの数があります。
その中で活火山の山なのかどうか?
〇〇富士など名称があるのかどうか?
その近くにある温泉地や景勝地・桜が見れるポイント
などなど
さやん
結局のところ試験を出題する側がしっかりと覚えていてほしい山や川、神社やお寺があります。
それは実際試験に合格してガイドとして活動をする時に、知っていていてほしいと思われている日本のことが中心になっています。
そこを外しながら勉強していては、いつまでたっても的外れな勉強を続けることになりますし、難しいと感じる理由になります。
さやん
わたしの地理合格勉強法
わたしが全国通訳案内士“地理”のしてきた勉強法を紹介します。
子供の絵本で基本を押さえる
参考書を使う
分かりにくい部分は地図を印刷
毎日繰り返し確認する
子供の絵本で基本を押さえる
まずは基本中の基本ですが、その都道府県の観光地、流れてる川や山、世界遺産を確認します。
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1.辞書引きえほん 日本の地図
2.キャラ絵で学ぶ! 日本の世界遺産図鑑
3.みんなが知りたい!日本のユネスコ無形文化遺産がわかる本
■辞書引きえほん 日本の地図

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世界遺産のポイントをおさえたい人はこの2冊がオススメです。
■キャラ絵で学ぶ! 日本の世界遺産図鑑
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■みんなが知りたい!日本のユネスコ無形文化遺産がわかる本
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そしてここで併せてわたしには合わなかった参考書も紹介しておきます。
全国通訳案内士に合格された方のブログを見ていると、結構な確率でこういった地図帳を使用していると見ました。
私もこういった地図帳を使用して途中まで途中まで勉強していましたが、使い勝手があまりよくありませんでした。
大体の立地が頭に入っている人であれば、このような地図帳で問題ないかと思います。
しかしわたしの場合は頭の中がまっさらな状態から覚えていくため、地図帳は情報量が多すぎます。
全国通訳案内士はあくまでも観光をメインにして覚えていく必要があり、膨大な山や川・地名や観光地・電車まで盛りだくさんに書かれている地図は、私にとってすごく見にくく感じてしまいました。
さやん
そのため大まかなことや初めのとりかかりはなるべくシンプルで分かりやすい参考書を選んで、まずは“楽しい!”と感じさせてあげることが大切です。
参考書を使う
このブログでもすでに紹介していますが、この参考書なくして合格はないと思っています。
■全国通訳案内士試験「地理」合格!対策
さやん
ちなみに歴史この参考書をベースに勉強を進めました。
■全国通訳案内士試験「歴史」合格!対策
■参考記事
この参考書に出会ったのは、わたしと同じように全国通訳案内士の資格を取得されたとお話しされていたYouTubeがきっかけです。
【第3回】めおと通訳案内士への道【日本歴史の勉強法】 – YouTube
1年前不合格になってしまった時に調べた勉強法は、1ヶ月で合格できました!という内容などもありわたしも真似をしたら合格できるかも!と言う思いで試してみましたが結果は惨敗でした。
さやん
そこで辿り着いた参考書がこちらです。
全国通訳案内士の対策本となるため、過去問を中心とした必要情報がしっかりこの1冊にまとめられています。
各都道府県の要点が掲載されているので、ボリュームは少なくはないです。
その為私の場合、まず地域ごとに分けて勉強をしました。
さやん
わたしと同じようにスクリーンショットを印刷して勉強したい方は印刷用紙を“紙厚 0.09mm以下”のコピー用紙を使用することをオススメします。
通常のコピー用紙より薄いのでたくさんの資料を持ち歩くことになってもかさばらずに済みます。
そして観光内容と特産物は別物として勉強すると言うように、細かく区切って飽きないよう勉強を進めるようにしていました。
さやん
分かりにくい部分は地図を印刷
先ほど地図帳は分かりにくいと言うことをお伝えしました。
それでは地図はどのように勉強していたかと言うと、インターネットで検索して分かりやすい地図を印刷して使用するようにしていました。
例えば、箱根周辺の観光地がどこにあるのか位置も含めて中々覚えれないなと感じた時は、
インターネットで「箱根 観光地 地図 分かりやすい」などと入れて検索をすると、箱根の地図にまつわる写真やイラストがたくさん出てきます。
さやん
ちなみに私の家のプリンターはエプソンの“EW-M757TW”を使用しています。
従来使用していたプリンターはインクがすぐなくなってしまうので変えのインクをたくさん購入していましたが、
今回のテストに向けて新しく買い替えたこちらのプリンターは、インクを補充するタイプなのでインクの減りが格段に少なくなりました。
印刷スピードもすごく早いのでたくさん印刷してもストレスを感じることも少なくなりました!
さやん
毎日繰り返し確認する
用意した参考書を毎日毎日繰り返し確認して読み込んでいく作業を日々淡々と続けます。
さやん
月曜日 北海道
火曜日 東北
水曜日 関東地方
木曜日 中部地方
金曜日 関西地方
土曜日 中国四国地方
日曜日 九州沖縄地方
これを毎日繰り返し確認していきます。
参考書に出てくる観光地や場所は、必ず地図上でもどこにあるのか?まで分かるように確認しました。
又、川は2024年度たくさん出題されたので“どこからどこまで流れているのか?”“名前が変わって流れていないか?”などもしっかり覚えていくようにしました。
まとめ
全国通訳案内士“地理”のわたしの合格勉強法についてまとめます。
子供の絵本で基本を押さえる
参考書を使う
分かりにくい部分は地図を印刷
毎日繰り返し確認する
1.辞書引きえほん 日本の地図
2.キャラ絵で学ぶ! 日本の世界遺産図鑑
3.みんなが知りたい!日本のユネスコ無形文化遺産がわかる本
淡々と覚える作業が1番大切だと感じています。
いくつもの参考書をたくさん手を出すのではなく、出題範囲に特化した参考書を繰り返し繰り返し見ると言う事がポイントです。
コツコツ続けるのは大変ですが、少しずつ頑張って知識をつけていきましょう!
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