さやん
わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!
今は「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。
さやん
通訳案内士試験に向けて
昨年度・今年とTOPIK6級に合格し韓国語の実力を維持できるようになったわたしは、現在全国通訳案内士の資格取得に向けて勉強中です。
全国通訳案内士は外国語を使って外国人旅行客を案内し通訳を行うことができる国家資格です
その2次試験では韓国語での口頭試験があり、実際の実務に近いような観光に関する質問や自分の提案力を通して審査されます。
そのため韓国語で日本の文化や歴史、観光地を一通り紹介できるようにしておく必要があります。
さやん
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そこで日本の事について韓国語で紹介をしている参考書をリサーチして、気になる参考書をいくつか購入しました。
さやん
わたしの勉強法
全国通訳案内士に向けてどんな勉強が必要?
全国通訳案内士の2次試験では、韓国語の口頭試験が実施されます。
この試験では、単に韓国語の知識を問われるだけでなく、自分の考えや意見を韓国語で自然に伝える能力が重要視されます。
そのため合格を目指すには、文法や語彙の暗記だけではなく“実際に韓国語で話す力を高めること”が必要です。
さやん
1.書いて覚えるより「話して覚える」
2.声に出して練習する
3.まずは身近なテーマで話す練習
書いて覚えるより「話して覚える」
多くの人が語学を学ぶ際、まず書いて覚える方法に頼りがちです。
しかし通訳案内士試験のように実践的なスピーキング能力が求められる場合、文章を暗記するよりも“自然な会話を身につけること”の方が重要だと感じます。
毎日声に出して練習する
テキストや例文を読む際は、頭の中で理解するだけでなく、実際に声に出して発音する習慣をつけましょう。
これにより、発音やイントネーションが身につきやすくなり、言葉がスムーズに出てくるようになります。
さやん
身近なテーマで話す練習をする
試験で出題されるトピックは観光案内や文化紹介が多いです。
普段から日本の観光名所や文化について韓国語で説明する練習をしておくとよいでしょう。
さやん
付箋勉強法とは?
では先ほどの“韓国語の会話力を高めるポイント”を踏まえて、実際にわたしが勉強している“付箋勉強法”について紹介します。
付箋勉強法は、音声を聞きながら自分の苦手な発音部分を付箋に書き出して学習を進める方法です。
さやん
ポイントは聞くだけでなく、自分の弱点を「見える化」することにあります。
このプロセスによって、何度も見直しができるので復習が簡単になり着実に実力を伸ばすことができると思っています。
そもそも全国通訳案内士の2次試験や韓国語のスピーキング練習を進める中で、発音や単語の正確さに課題を感じることはありませんか?
そんな方におすすめしたいのが、この手軽で効果的な「付箋勉強法」なんです。
さやん
勉強の進め方
“付箋勉強法”はカンタン4ステップです。
1.勉強したい参考書をリサーチ
2.参考書から逆算してスケジュールを立てる
3.まずは一通り聞き流し
4発音に自信がない部分を洗い出す
勉強したい参考書をリサーチ
専門単語の知識を広げたりやガイドをする時に多く使用される文末や文法表現をマスターするために、歴史や日本の観光地、生活様式など日本のことについて様々な角度から自分の不足してるなと思う部分の参考書があるかリサーチしていきます。
■わたしの購入した参考書
わたしの場合TOPIKの勉強を中心に進めてきたため、日本の案内をする時に活用できる専門的な単語や文法についてはまだまだ知識が足りないなと感じていました。
そこで日本の歴史や観光地など、韓国語で例文など書かれている参考書を一通り購入しました。
さやん
参考書から逆算してスケジュールを立てる
次に自分が購入した参考書を、自分の決めた期間内に終わらせるためには1日大体何ページ進めていくか、付箋を貼りながらノートに日程をまとめていきます。
さやん
わたしはノートに書き出し、終わった項目にラインを引いていますが、面倒な人は参考書に付箋貼りだけでも問題ないです◎
こうすることで、スケジュールをしっかり見える化させることができ、計画的に勉強を進めることができます。
さやん
まずは一通り聞き流し
音声付きの参考書を購入していることがほとんどなので、まずはざっと韓国語を聞き流しします。
この時は、日本語訳を見ながら“日本語で大体こんな内容なんだ”というのを把握しながら聞いていきます。
さやん
発音に自信がない部分を洗い出す
次は韓国語を目で追いながら、自分が発音に自信がなかった部分の単語を付箋に書いていきます。
さやん
とにかくこの勉強は“韓国語での会話”に特化した勉強法になるので、いかに韓国人と同じように発音ができるようになるかが大切です。
よく“日本語で読み方を書いて覚えるのはよくない”という文章を目にしますが、わたしはそうは思いません。
なぜなら韓国語には“パッチム”で発音が変形して、書いてある単語をそのまま発音すると読み方が違う場合があるからです。
そういった発音もまずは手軽に何度も読み返すことができるよう日本語で書いておくことによって、
次に参考書を見た時にもすぐに発音を確認でき、時間がない時でもわざわざ音声を確認する手間や時間を省けます。
さやん
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まとめ
全国通訳案内士2次試験に向けての“付箋勉強法”についてまとめます。
1.書いて覚えるより「話して覚える」
2.声に出して練習する
3.まずは身近なテーマで話す練習
1.勉強したい参考書をリサーチ
2.参考書から逆算してスケジュールを立てる
3.まずは一通り聞き流し
4発音に自信がない部分を洗い出す
「付箋勉強法」は、苦手な単語や発音を効率よく克服し韓国語のスピーキング力を向上させるためのシンプルで効果的な勉強法だと思っています。
この勉強法を取り入れて少しでも韓国語の話す力を伸ばす助けになりますように(^^♪
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