韓国語独学方法の道しるべになりますように..

TOPIK6級勉強時間を短縮!“まずは何から ?”

TOPIKの試験対策まずは何から勉強すればいい?

勉強範囲が多すぎてどうしよう。。

TOPIK対策を効率よく進めるためには?
TOPIK対策はズバリ!リスニングから対策していきましょう!

さやん

わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!

 

わたしのように独学で韓国語の勉強を頑張るみなさんへ『ちょっとしたお手伝い』ができるよう今回も張り切って書いていきます^^

 

 

そもそもTOPIKの問題って何が出るの?

 

まずTOPIK(韓国語能力試験)Ⅱでは、どんな問題が出題されるか知ることが大切です。

 

 TOPIKⅡ(韓国語能力試験)の概要

TOPIK(Test of Proficiency in Korean)は、韓国語を母語としない外国の学習者を対象とした韓国語能力試験です。

 

TOPIKには「TOPIKⅠ」(初級)「TOPIKⅡ」(中・上級)があり、TOPIKⅡは主に中級から上級レベルの韓国語力を測定する試験です。

今回はTOPIKⅡの試験構成についてみていきます

さやん

 

 

TOPIKⅡの試験構成

TOPIKⅡは主に①読解②聞き取り、➂作文の3つの部分に分かれており、全体の試験時間は3時間です。

試験は総合的な韓国語能力を測ることを目的としており、より実践的な韓国語の単語や表現が問われます

さやん

 

TOPIKⅡの試験構成

1.読解(읽기)

2.聞取り(듣기)

3.作文(쓰기)

読解(읽기)

TOPIKⅡの読解試験では、新聞記事やエッセイ広告などの日常的な文章を読んで理解する力が問われます。

問題数は50問で、約70分間で解答します。

出題される文章は短いものから長いものまでさまざまで、内容も社会、文化、経済など幅広い分野にわたります

さやん

 

問題形式

・単語や表現の意味理解

・文脈に応じた正しい選択肢の選定

・文章全体の趣旨や詳細の把握

など

中・上級者向けの試験であるため文章の長さや複雑さはTOPIKⅠに比べて大幅に増えています

さやん

 

 

聞き取り(듣기)

聞き取り試験では、日常会話やニュースインタビューなど音声による情報を正確に理解する能力が試されます。

問題数は50問で、約60分間で解答します。

音声の内容は個人的なやり取りからビジネス会話公共のアナウンスなど多岐にわたり、スピードや語彙の難易度も上がっています

さやん

 

問題形式

・会話の内容理解

・登場人物の意図の把握

・詳細な情報の特定

など

最初の20問は音声が一度しか流れないため、集中力と瞬発的な理解力が求められます

さやん

 

 

作文(쓰기)

作文試験では、与えられたテーマに対して韓国語で論理的に文章を書く能力が試されます。

問題数は4問で、約50分間で解答します。

簡単なグラフや表を見て説明する問題や、特定のテーマに対して自分の意見を述べる問題など与えられた条件に沿って文章を組み立てる力が必要です

さやん

 

問題形式

・短文作成

・長文の論文

など

文章構成力や語彙、文法の正確さが評価されるため韓国語の総合的な表現力が問われます

さやん

 

 

まずは何から?

 

3科目あるけど、まずはどれから勉強を始めたらいいのかな?
リスニング対策から始めるのをオススメします

さやん

 

TOPIK試験を計7回受験してきて、3科目中リスニングから勉強を始めることが1番効率よく進めていくことができます。

 

リスニングから勉強する理由

リスニングから勉強する理由はズバリ2つ理由があります。

リスニングから勉強する理由

1.韓国語を聞くための耳作り

2.空き時間を利用して繰り返し学習

韓国語を聞くための耳作り

日本語そうですが“聞き取る”という行為は難しいです。

日本語を話していても、活舌や速度の問題で中々聞き取れないなんてことありますよね?

さやん

 

 

TOPIK試験も問題は先ほどにも書いた通り、ニュースビジネス会話公共のアナウンスなど日常会話ではあまり使用されない専門的な単語や難しい表現なども聞き取らなければいけません。

そのため少しでも聞き取れる単語を増やせるよう、まずはリスニングから勉強することをオススメします。

 

空き時間を利用して繰り返し学習

一通りリスニングの勉強が完了したら、過去問題や模擬問題の本文を時間がある限り聞き流しします。

 

通勤中や家事の時間など何かをしながら聞くことができるので、机に座らなくとも場所を選ばず勉強を進めていくことができます。

聞き流し勉強をするためにはまず流れてくる韓国語が日本語でどんなことを話しているか理解できていないと意味がありません。そのためまずはリスニングから一通り勉強を始めることをオススメします

さやん

 

 

聞き取り(듣기)わたしの勉強方法

 

韓国語を聞くための耳作り空き時間を利用して繰り返し学習するために様々な勉強方法や参考書を買いあさりました。

その中でオススメできる参考書を2冊紹介します。

 

オススメ参考書2選

1.ステップアップ式 韓国語能力試験TOPIK II 一問一答

2.韓国語能力試験TOPIK II 総合対策[第3版]

この2冊の参考書が良すぎて、最近はこれしか紹介していません(笑)

さやん

 

オススメ参考書

ステップアップ式 韓国語能力試験TOPIK II 一問一答

 

この書籍は出題傾向をしっかりと押さえた問題を解くことで、実際の試験に向けて効率的にスキルアップできるよう設計されています。

そして、各問題に詳しい解説がついているためなぜその答えになるのかを理解しながら学習を進められます。

過去問の傾向をしっかりと分析して作られているため、試験でよく出題されるパターンを効率的に学習できます

さやん

■関連記事

TOPIKⅡ(韓国語能力試験)合格レベル底上げ参考書!

 

韓国語能力試験TOPIK II 総合対策[第3版]

この書籍は、TOPIKⅡを受験する方に向けた総合的な対策本です。

本番形式の模擬試験問題集のため、実際の出題内容に沿った音声で対策をすることができます。

リスニング試験の時間管理や実際の試験環境に近い形で練習ができ、試験本番の対策にはピッタリの参考書です

さやん

■関連記事

【独学TOPIK受験】5・6級上級者まであと1歩にオススメ!韓国語参考書

 

 

この2冊をまずは一通り解いてみたのち、スキマ時間を利用してひたすら流し聞きをして耳を難しい韓国語に鳴らしていきましょう!

まとめ

TOPIK試験対策は“まずは何から?”についてまとめます。

TOPIKⅡの試験構成

1.読解(읽기)

2.聞取り(듣기)

3.作文(쓰기)

TOPIKⅡの試験構成

1.読解(읽기)

2.聞取り(듣기)

3.作文(쓰기)

オススメ参考書2選

1.ステップアップ式 韓国語能力試験TOPIK II 一問一答

2.韓国語能力試験TOPIK II 総合対策[第3版]

韓国が好きで勉強を始めてもいざ試験となると勉強するのがどこか憂鬱になってしまいますよね・・

実はわたしもそうでした。。

さやん

 

TOPIK対策を進めていくうちに以前は到底聞き取ることができなかったニュースの単語がいつのまにかラジオで聞き取れるようになっているなんていう現象が起こるたびに自分の成長を感じることができます。

韓国が好きな気持ちで始めた気持ちを大切に、小さな“できた”の経験をたくさん積んで

楽しく勉強を続けていきましょう^^

 

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