


さやん
わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK(韓国語能力試験)6級まで合格することができました!

次の目標として「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。
2024年に1次試験で不合格となってしまいましたが、2025年には無事1次試験に独学のみで合格することができました。

さやん
どんな参考書?

◼️ 「何から何まで言ってみる 暮らしの韓国語単語8800」

さやん
『何から何まで言ってみる 暮らしの韓国語単語8800』は、日常生活で使われる日本語を軸に、韓国語の語彙を徹底的に集めた「生活特化型の単語集」です。
いわゆる試験対策用の単語帳とは違い、
「かつら」「しゅんぎく」「屋根裏部屋」「鍾乳洞」「はんこ」など、
辞書には載っていなかったり、学習書では後回しにされがちな生活語彙を中心に、約8800語(改訂版では10000語)という圧倒的な語数を収録しています。

1.人のからだ
2.病気になったら
3.人を知る・自分を知る
4.性格や感情を知る
5.毎日の暮らし
6.食べる・飲む
7.おしゃれする
8.家に住む
9.ショッピング
10.仕事をする
11.教える・学ぶ
12.乗り物に乗る・旅行する
13.植物に親しむ
14.自然を愛する
15.スポーツを楽しむ
16.余暇を過ごす
17.芸術に親しむ
18.情報を得る・発信する
19.世界を知る
20.社会のしくみ
21.経済
22.色と光・音
23.数
24.その他の品詞
さやん
単語勉強と聞くと初心者がまず行う勉強なのかな?と思いがちですが、


という人でも、

という日常単語で手が止まるという経験ありませんか?
さやん
そのため韓国語勉強初心者の方にはもちろんですが、韓国語学習上級者の方にも是非1度は手に取ってほしい1冊になっています。
買おうと思ったきっかけ

わたしの場合この単語帳を購入したのは『TOPIK6級に2年続けて合格した後』になります。
ちょうどその頃から全国通訳案内士(韓国語)の受験を考えていた時でした。
全国通訳案内士は外国語を使って外国人旅行客を案内し通訳を行うことができる国家資格です
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【振り返り】2025年全国通訳案内士1次試験を受験してみて(問題内容含む)
全国通訳案内士は1次試験と2次試験に分かれており、1次は筆記科目での試験、2次は韓国語にて対話形式の試験となります。
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そうした時にまずわたしの頭に浮かんできたことは、
『日本のことについて韓国語の単語が全然分からない・・』ということでした。

今まではTOPIK6級合格に向けて勉強をしてきましたが、TOPIK6級に出題される単語は、日常的によく使用する単語というよりは『最近のニュースの話題』『新聞に出てくるような内容』といった感じで、わたし達が日常暮らす上で使用する単語ではないのです。
さやん
そこでわたしがまず自分の武器として必要だと感じた部分は『単語力』です。
単純に単語を知らないと説明として始まらないからです。
そこで日本の文化や食べ物・暮らしなど『日常生活』に関わる単語に特化した参考書はないかリサーチを開始!

すると韓国語独学勉強者は必ず1冊もっているという『何から何まで言ってみる 暮らしの韓国語単語8800』を知ることとなりました。
わたし的参考書のおすすめポイント3選

『何から何まで言ってみる 暮らしの韓国語単語8800』参考書のわたし的おすすめポイントを3選を紹介します。
1.とにかく「載っている単語の質」が違う
2.辞書に載っていない“暮らしの単語”が強い
3.「ただの単語集」で終わらない
とにかく「載っている単語の質」が違う
韓国語の単語帳は数多くありますが上級者向けの参考書って意外と多くないです。
この本がすごいところは「生活で本当に使うのに、普通の単語帳には載っていない言葉」がこれでもかというほど網羅されている点です。

例えば「虫」と一言で言っても色々な種類がいます。
この単語帳にはなんと38種類の虫の単語が掲載されています。
トンボ:잠자리
クモ:거미
ホタル:개똥벌레
コオロギ:귀뚜라미
……正直「ホタル」「コオロギ」を韓国語で言えますか?

言えなくても困らないかもしれません。
しかしこういう単語こそ「語彙力の正体」だとわたしは思います。
日本人でさっき書いた虫の単語を知らないという人は多くないはずです。
それと同じように韓国人にとって韓国語の『虫』の単語を知っているのは当たり前のことなのです。
せっかく韓国語を勉強している日本人学習者にとって「こんなの知らないよ!」で終わらせてしまったら少しもったいない気がします。
さやん
辞書に載っていない“暮らしの単語”が強い
「ちりとり」「ざる」「火山灰」「こめかみ」「はしご」「煮干し」など日本語では日常的なのに韓国語になると途端に出てこないそういう単語って思った以上に多いんです。
さやん
生活
旅行
海外出張
ガイド・通訳案内士試験
実際に書き出してみると『生活』や『仕事』に密着した単語ばかりです。
「ただの単語集」で終わらない
そしてこの参考書はただの単語帳というだけではありません。
各項目に様々なトピックが用意されており学習者が『分かりにくい』『つまずきやすい』箇所の解説もしてくれています。

他にもわたし的この参考書のおすすめポイントとして
✓辞書ほど重くない
✓日本語から引けるのでストレスがない
✓日本語で読み方も同時に確認できる
さやん
まとめ

「何から何まで言ってみる 暮らしの韓国語単語8800」参考書のポイントをまとめます^ ^
1.人のからだ
2.病気になったら
3.人を知る・自分を知る
4.性格や感情を知る
5.毎日の暮らし
6.食べる・飲む
7.おしゃれする
8.家に住む
9.ショッピング
10.仕事をする
11.教える・学ぶ
12.乗り物に乗る・旅行する
13.植物に親しむ
14.自然を愛する
15.スポーツを楽しむ
16.余暇を過ごす
17.芸術に親しむ
18.情報を得る・発信する
19.世界を知る
20.社会のしくみ
21.経済
22.色と光・音
23.数
24.その他の品詞
1.とにかく「載っている単語の質」が違う
2.辞書に載っていない“暮らしの単語”が強い
3.「ただの単語集」で終わらない
✓辞書ほど重くない
✓日本語から引けるのでストレスがない
✓日本語で読み方も同時に確認できる
これから韓国語の単語をいっぱい覚えていきたい勉強初心者の人にはもちろんですが、
韓国語上級者で「次に何を勉強すればいいかわからない」と感じているなら、
語彙の世界をもう一段深くしてくれる一冊として、自信を持っておすすめします。
過去のわたしのように独学勉強に悩んでいる人の助けに少しでもなれたら嬉しいです^ ^
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