韓国語独学方法の道しるべになりますように..

【レベルをチェック】TOPIK3級・4級合格に向けてやることまとめてみた

TOPIKⅡ(韓国語の能力試験)3級・4級に挑戦するための勉強法は?

TOPIK3級・4級に合格したい!

合格した人はどんな参考書を使ってるの?
今回はわたしが3級・4級に合格した時の勉強法とオススメ参考書を紹介していきます!

さやん

 

わたしは韓国語の知識“0”からコロナ禍3年間の独学でTOPIK6級まで合格することができました!

 

今は「全国通訳案内士」の資格取得のために独学で勉強を頑張っているところです。

わたしのように独学で韓国語の勉強を頑張るみなさんへ『ちょっとしたお手伝い』ができるよう今回も張り切って書いていきます^^

さやん

 

 

 

TOPIK3・4級の合格レベルは?

 

まず、簡単にTOPIKの出題概要についておさらいしておきます。

 

韓国語能力試験(TOPIK)は、韓国語の理解と活用能力を評価するための試験で、合格レベルは6段階(1級~6級)に分かれており、

TOPIKⅡは獲得点数によって3級から6級の合格に分かれます。

中・上級者問題は3級レベルの人も6級レベルの人も同じ内容の問題を解きます

さやん

 

3級(中級の初期段階)

次に3級の具体的な合格レベルを見てみましょう。

概要

日常生活や一般的な社会的話題において、

韓国語で基本的なコミュニケーションが取れるレベル

必要な知識

話す能力

– 簡単な日常会話や軽い社会的話題について話すことができる

– 自分の意見や感想を簡単な言葉で伝えることができる

聞く能力

– 短い会話やアナウンスなど日常的な内容を理解できる

– ゆっくり話されるニュースや簡単なストーリーを理解できる

読む能力

– 短い文章や広告・説明文を理解できる

– 基本的な文法構造を使った文章の読解ができる

書く能力

– 自分の日常や意見について簡単な文章を書くことができる

– 基本的な構造の手紙やメモを作成できる

もっと詳しい内容が分かるわたしの3級合格体験記も関連記事にまとめています

さやん

【わたしの受験記録】TOPIK(韓国語能力試験)3級難易度を分析してみた

 

4級(中級の中・上級段階)

次に4級の具体的な合格レベルを見てみましょう。

概要

韓国語での日常生活や職場、旅行、社会的な場面での

より高度なコミュニケーションが可能なレベル

必要な知識

話す能力

– 旅行や仕事など少し専門的な内容についても会話ができる

– 意見や感情をある程度流暢に表現できる

聞く能力

– 一般的なニュースやテレビ番組の内容を理解できる

– 長めの会話や複雑な文脈を含む内容も把握できる

読む能力

– 簡単な新聞記事やエッセイ・小説の一部を理解できる

– 技術的でない専門分野の文章も読解可できる

書く能力

– 自分の意見や体験についてある程度の長さと構造を持った文章が書ける

– 段落を構成しより複雑な表現を使うことができる

もっと詳しい内容が分かるわたしの4級合格体験記も関連記事にまとめています

さやん

【わたしの受験記録】TOPIK(韓国語能力試験)4級難易度レベルを分析してみた

 

3級と4級の違いとは?

わたしが思う3級と4級の合格の差をまとめてみます。

合格レベルの差

【3級韓国語レベル】

基本的な日常会話簡単な情報を伝えることができ自分の意見を簡単に話すことができる

【4級韓国語レベル】

より広い話題や内容について自然に意見を伝えたり文脈のある会話を続けたりできる

 

TOPIK 3級や4級を目指す場合それぞれのレベルに応じた単語量や文法知識実践練習が必要になります

さやん

 

 

TOPIK3・4級の合格点は?

 

3級・4級の合格点も確認しておきましょう。

まずTOPIKⅡの試験は、聴解(リスニング)読解(リーディング)作文(ライティング)の3つのセクションで構成されており、各セクションは100点満点の合計300点満点となります。

3級の合格点数

合格基準

300点満点中120点以上

(120点~149点)

– 各セクションのバランスは問われないが総得点が120点以上であることが条件

平均して聞取り・読解・筆記問題で40点以上ずつ取る必要があるという事ですね

さやん

 

4級の合格点数

合格基準

300点満点中150点以上

(150点~189点)

– 各セクションのバランスは問われないが総得点が150点以上であることが条件

聞き取り・読解・筆記問題を平均して50点ずつ取る必要があります。ちょうと半分の点数ですね!

さやん

 

 

わたしの買ったおすすめ参考書

 

TOPIK 3級や4級の合格を目指す場合それぞれのレベルに応じた勉強実践練習が必要になります。

わたしが3級・4級合格した時に購入したオススメの参考書を紹介します!

さやん

 

3級合格オススメ参考書

3級合格オススメ参考書

韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策

ヒチョル式 韓国語の活用がたった3パターンで分かる本

韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策

わたしがTOPIK対策として初めて購入した参考書の為、見直しすぎてボロボロです。

過去問を中心にテキスト化されているので、1冊で出題形式傾向流れをつかむ事ができます。

今でもTOPIKの試験前には必ず目を通すようにしています

さやん

 

 

ヒチョル式 韓国語の活用がたった3パターンで分かる本

 

TOPIKⅡから作文の問題が出題されるため、単語だけでなく文法までもしっかりと作成しなければいけません。

“この文章ってどうやって書けばいいの?”という時にこの参考書を引っ張りだして確認をしていました。

3パターンで活用を確認できるので作文に対する苦手意識を克服することができます!

さやん

【韓国語初心者】少しでも文章が書けるようになりたい人の勉強法

 

 

4級合格オススメ参考書

4級合格オススメ参考書

韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策

韓国語能力試験 TOPIK 5・6級 高級単語800

韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策

4級合格対策として使った参考書も3級対策と同じこの参考書です。
3級合格を目標としていた時は1問解くのに20分くらいかかっていましたが、4級合格を目指す上で1問に解くスピードを上げていくのを目標に勉強を進めました。
掲載されている単語も合わせて覚えていくことを心がけました

さやん

 

韓国語能力試験 TOPIK 5・6級 高級単語800

4級合格を目指すとなると単語力を上げる必要があると感じました。

この参考書は単語だけでなく、語を引用した短い文章が書かれており、単語帳嫌いな私でも活用場面が明確で分かりやすく勉強を進めることができました。

印象にも非常に残りやすく一石二鳥で勉強を進める事ができます

さやん

 

まとめ

TOPIK3級・4級に合格する!オススメ参考書をまとめます。

概要

日常生活や一般的な社会的話題において、

韓国語で基本的なコミュニケーションが取れるレベル

概要

韓国語での日常生活や職場、旅行、社会的な場面での

より高度なコミュニケーションが可能なレベル

合格基準

300点満点中120点以上

(120点~149点)

– 各セクションのバランスは問われないが総得点が120点以上であることが条件

合格基準

300点満点中150点以上

(150点~189点)

– 各セクションのバランスは問われないが総得点が150点以上であることが条件

3級合格オススメ参考書

韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策

ヒチョル式 韓国語の活用がたった3パターンで分かる本

4級合格オススメ参考書

韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策

韓国語能力試験 TOPIK 5・6級 高級単語800

TOPIK3級・4級の合格を目指す方は、TOPIKⅡを始めて受験する人も多いと思います。

TOPIKⅠとは異なり作文問題もあるので、難しそうと挑戦を諦めてしまうのは正直勿体ないです。

わたしの場合TOPIK3級・4級合格のための勉強は韓国語のレベルを一段上げてくれました!

さやん

 

いつでも楽しくをモットーに独学で勉強を頑張る人のお手伝いにこのブログが役立てば嬉しいです。

韓国語文法が初級から中級へ!雨降って基礎固めるゾ!!

 

 

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